カメラアクセサリー情報です(‘◇’)ゞ

風景撮影をしていると特に日の出や日の入り、朝焼け夕焼け時では空の色と地表の露光差が明確になりすぎてしまい、空に合わせると地表がアンダーになりすぎ、地表に合わせると空が白飛びしてしまうという現象が起きます(;´Д`)
それを回避する方法として、アンダー目に撮影をしておいてLightRoomなどで調整とか、ブラケット撮影をして合成するなど方法があります!
※ブラケット撮影はアンダー、適正、オーバーを連続で撮影する撮影方法です。

もちろん人それぞれなので方法は千差万別ですが、撮影時にまずきっちりと撮影しておいた方が後で現像するときも、また元のRAWデータがバランスよく撮影されてる方が綺麗に現像出来たりします♪
その為にハーフNDフィルターなどを駆使して撮影する訳ですね(*´ω`*)

まずNDフィルターとは簡単に言うと「あえて暗くしてシャッタースピードを遅くする」事ができます。
その為、滝や渓流など荒波ではなく糸のように撮影する事出来ますね!

ハーフNDフィルターは、フィルター面の半分を暗くしてるものとなるので、大体どのハーフNDフィルターも真ん中を境に上がND効果、下はニュートラルとなってるものとなります
故に、例えば 夕景など、空を白飛びさせないようにNDフィルターを掛けるけど、地表はそのままニュートラルに撮影など出来たりするわけですね(*´ω`*)
雲海など撮影するときには雲海の白さを保ち、雲海に露出を合わせて撮影することなどもあります

と言う訳で前置きは長くなっても疲れるだけなので、アクセサリーの紹介を(*´ω`*)

KANI製品

ひと昔前はCokinやLeeなど有名処のフィルターアクセサリーメーカーが有名でしたが近年中国系のKANI製品やNISI製品が顕著に有名になって来てます♪
さまざまなカメラマンがどちらかを使ってたりしますね(*´ω`*)

今回購入したのはKANI製品のホルダー、ハーフNDフィルター、アダプターリングになります♪

NISI製を選ばなかった理由の一つにどうもNISI製はフィルター面に遮光スポンジがついているので何気に面倒かな?とも思ってましたので…
後は知人がKANI製を使っていたからっていうだけなんですけどね(;´・ω・)

以前は圧倒的にNISI製が巷では使われてたみたいです!
その理由としてKANI製は一度レンズを外さないと装着できないというデメリットがあり、特に風景撮影で使うのに毎度レンズを外さないとならなく埃や塵が本体に入ってしまうデメリットは存在したようですね(;´・ω・)
なので、実は購入するのを決めかねてたというのもあります…
KANI製を使いたいのに面倒ってやつですね(;´Д`)

今は新しいバージョンになってる為、レンズを外さないで前から楽に装着できるため、勢いで購入してしまいました(;^_^A

ちなみにAmazonでも「Tamron SP 15-30mm F2.8 HTⅡ用フィルターホルダー」と書かれていますが周知の通り…PENTAX DFA15-30mmF2.8はこのTamron15-30mm」のOEMなので…当然ながらこのホルダーが使えます(;^_^A

と言うことで開封&装着行ってみましょう(‘◇’)ゞ

開封

まず購入した商品名を♪
【KANI】 フィルターホルダー Tamron SP 15-30mm F2.8 HTⅡ用フィルターホルダー

【KANI】カメラ用 光量調節用 角形ハーフフィルター SOFT GND0.9 170x150mm

【KANI】アダプターリングセット 150mm

左がホルダーで右がハーフNDフィルター

ホルダーを開封するとポーチに入ってますね♪
このポートが二か所入れられる形になってて、当然ながら綺麗に入ります(´・ω・`)

これがホルダーですね♪
TAMRON15-30mm用ですがPENTAX DFA15-30mmでも当然使えます♪
(…OEMなので…)

装着するとこんな感じに♪

この赤丸部分の突起が4ヵ所あり、フードの谷の部分に綺麗に当たる為、奥に抜けてしまう事はありません!
写真には撮ってませんがホルダー下にネジがあるので締めてレンズに固定します
※これはちゃんと固定したほうがよさそうです!フィルターの自重や何らかの前のめりで外れてフィルターを割ってしまったら…最悪です。。。。。

次にハーフNDフィルター!
箱がいやに大きいんですけどね…

このサイズ感w
多分ですが割れたらまずいので保護目的かな?と思われます!

実際に装着してみるとこんな感じ♪

ホルダー自体回転させることができるのですが若干抵抗があります!
レビューなどを見てると抵抗がありすぎるという意見もありますが、斜めに設定したりしてずれてしまうよりかは遥かにマシです!

ちなみにHaida ND1000も普通に取り付け可能でたので2mm幅の物であればほぼ大丈夫なんじゃないかと思います(*´ω`*)

次にアダプターもついでに♪

箱は簡素てきですね(;^_^A

4種類のアダプターリングが入っててこれがセットになってます♪
サイズは、95mm、86mm、82mm、77mm口径のレンズが使用可能となりますね!

ホルダーの裏側(当然)にはめ込むとちょうど中に入る感じになります!

このホルダーを購入した理由は当然ながら違うレンズでも使用したい為です
なので、DFA24-70mmに装着してみたいと思います(‘◇’)ゞ

まず先にレンズにアダプターリングを取り付けます
その上で、ホルダーを嵌めてネジを締める…これだけですね!

ホルダーにはめてからレンズに取り付けようとするとかなり苦戦するはずなのでこの順番がベストです!

DFA24-70mmに装着してみました♪
これで普通に使う事が出来ますね!

冒頭に記載しました通りポーチがついていますのでそちらへ全部まとめる事が出来ます!
1面にはホルダーを入れて、もう1面にはハーフNDフィルターとアダプターリングを。
自分が使ってるレンズでの最小径は77mmなので2つあればOK

総評

今回購入したKANI製フィルターホルダーやハーフNDフィルターは何気に品質は高いです!
ただDFA15-30mmの広角レンズで使う場合、ハーフNDフィルターのサイズは必然的に横幅150mmのを使わないとケラレやはみ出しを起こしてしまうので…
このセットを一式購入するだけでもそこそこお金が掛かってしまいますね(;´Д`)
もう無駄金は止めよう…

実は先月に100mm幅のホルダー、ハーフNDフィルターを購入してるのですがあきらかに性能もよかったので、どうしても15-30mmの方が欲しくなってしまい(;´・ω・)
使用頻度も広角レンズの方が多く…かつ広角用を購入してしまえば今回のセットの様に下げた口径のでも使用できると(;^_^A
ちゃんと調べないで購入してしまったので無駄遣いしてしまいました凹

自分が悪いので納得しておきますw

一応前回の記事はこちら(‘◇’)ゞ

では最後に商品のご紹介!
公式ページでも購入できますが、Amazonで買った方が早いしメリットは高いんじゃないかと(‘◇’)ゞ

【KANI】150mm幅 フィルターホルダー
created by Rinker
Tamron15-30mm f2.8 & PENTAX-D FA 15-30mm f2.8用ホルダー(フィルター側ホルダー、レンズ側アダプターセット)
KANI 角型NDフィルターPremium LR SOFT GND0.9
created by Rinker
ハイグレード版SOFT GND0.9 面間(ND箇所と透過箇所間)の反射率を特に抑えた新コーティング技術を使用しています。 世界一の角型フィルターを求め、辿り着いた逸品となります。
【KANI】角型フィルター NDフィルター 減光フィルター カメラ用 ND1000 (150 x 150mm)
created by Rinker
光学ガラス ドイツ製B270を採用し、両面超精密研磨で高いフィルターの平坦精度が保たれています。 可視光の 透過率が非常に高く、長時間露光撮影での撮影時には青味が非常に少ない設計となっています。