メインカメラはPENTAX K-1とFujifilm GFX100Sとなりますが愛犬用&サブのサブ(メインを持ち出すのに面倒な時)でFujifilm X-S20も使用しています。
小型軽量で片手で持っていても重さを感じさせませんし、旅行や愛犬散歩に出たときに「さっと撮れる」を求めて購入しました。
愛犬撮るならSONYのα6400とかの方が正直ピント合掌率は高いのですが、撮って出しの色味がどうしても好きに慣れなく現像すればよいだけなのかもしれないですが現像してもあまり綺麗じゃなかったので一度購入しましたがすぐに売り払ってしまいました。
その上でNIKON Z7やCANON R8なども試しましたが操作性や色など考慮してFujifilmの撮って出しの色がなかなか良いと言うところに落ち着き購入したいきさつになります。
愛犬3匹いると旅行の時など荷物もって片手で撮影なんてK-1などでは正直かなりしんどいので・・・
と言うことで少し遊べるのもありかなと思ったのでPENTAXのレンズを使えるようにマウントアダプターを購入してみました。
SHOTEN マウントアダプター PK-FX
実は一度K&Fのマウントアダプターを購入したのですがマウント部分がちゃんと嵌らなく返品してしまいました。
なので、今回は違うメーカーにしてみたというところです。
SHOTENは焦点工房のオリジナルブランドとのこと。
では、開封していきましょう。
プラケースに入ってるのはありがたい。
他のマウントアダプターを購入するとほぼケースもなく撮影時に持っていくとき少し困ることもあるのでこれだけでも嬉しいところ。
SHOTENの巾着にも入っています。
ケースか巾着でケースバイケースで持っていけばよいかなと。
ですがほぼ自宅で使う・・・まぁ良しとしておきます。
普通にマウントアダプターです。
レンズ側もアルミ?プラ製じゃないのでしっかりしています。
取り外しノブも固くもなく軽くもなくちょうど良い感じ。
カメラ側も黒塗りですがアルミ?になっていてしっかり作られてます。
PENTAXのHD FA31mmに装着してみました。
当然マウントアダプター分の厚みが出てくるので少し長くなってしまいますね。
何はともあれ割としっかりと取付も出来たので問題無し。
作例があればよかったのですがまだちゃんと撮ってない為、作例は割愛。
少しだけ注意した方がよいかもしれないのはマウントアダプター関係は稀にきつ過ぎることがあるようです。
今回購入したこのSHOTENのマウントアダプターもFA43mmを装着したところ、少しだけ堅かった雰囲気があります。
そんなに何度も取り外しを繰り返すわけではないのである程度はしょうがないとは思っていますが、緩いよりは遥かにマシです。
なぜマウントアダプターを購入した?
なぜ?と思われる方もいるかもしれないので一応。
このサブのサブで使用してるFujifilm X-S20でのレンズ構成は
XC35mmF2
XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD
と、純正は簡易的に撮りたい時や室内で愛犬を撮りたい時用。
TAMRONは旅行時に1本で済ませたい時用で購入しています。
ただ個人的になのですが、あまり写りが両方とも好みではありません。
もちろん綺麗に写りますし普通に使う分には十分です。
何も問題ないのですが単にPENTAXのFA Limtedレンズの写りが好きと言うのがあります。
カメラメーカーによって写りや描写、解像感など多岐に渡ると思いますしメーカーにより特色もあり、好き嫌いも分かれてくると思います。
またカメラ本体よりレンズの特性が影響してくることの方がほとんどです。
故にこのFA limitedレンズは外せません。
GFX100Sでも使っています。
マウントアダプターを使いたいと思う方は、もともと持ってるレンズを他メーカーカメラで使ってみたいとか、同じようにレンズが好きというのがあると思います。
マウントアダプターを出してるメーカーもいろいろありますが割としっかりしたメーカーを選んだほうが良いかと思うので、個人的にオススメのメーカーとしては
SHOTEN、Fotodioxはオススメです。
いろいろ出てるのでレビューなど含めて模索してみると良いかもしれませんね。
注意
マウントアダプターを使うとほとんどのものが電子接点がありません。
故にAFが使えなくなりマニュアルでのピント合わせになります。
また絞りをカメラ側からコントロールできないので、レンズ自体に絞り環があることが必須になります。
マウントアダプターによっては絞り環があるものもありますが、レンズを制御できるかどうかはちゃんと調べて購入してください。
じゃないと解放しか使えなくなってしまいますのでご注意を。