ちょっと撮影の表現の幅を広げたくて前々から気になっていたND1000を購入してみました(*´ω`*)
NDフィルターは初めての方もいると思うので簡単に説明しておきますと、カメラで撮影するときに入ってくる光を調整(減光)させてその分シャッターの開いてる時間を長くすることによって、例えば滝の流れを糸のように見せたり出来るフィルターになります♪
イメージ的には下の写真のように滝の水が糸のような雰囲気になり柔らかくなりますね♪
※これは手持ちでシャッタースピード落としてるだけなのであくまで雰囲気の参考デス(´・ω・`)
で本題です♪
結構この減光って良く「〇〇絞り分減光」ってあるんですけど絞り(F値)とシャッター速度がもろに影響してきます(;´・ω・)本来であればちゃんと数式もあり理論的にもどうすればこの数字になるのかがわかれば一番良いようなのですが…疲れるのでザックリでしか覚えていません(笑)
詳細はフィルターなどの大手KenkoさんのHPをご覧くださいm(__)m
NDフィルターを使った時のシャッタースピードの求め方
それで今回購入したのは件名にも書きましたND1000です♪
上で書きました減光段数は10絞り分です(‘Д’)使い方にこれはコツがいるな~と思いつつ楽しみ増えました♪
一般的にはND4/ND6/ND8/ND16とありそれ以上になると高濃度NDフィルターとなりND100/ND200/ND400/ND500/ND1000となります(^^)
さらにその上にはND100000とありますが…これは日食の撮影とかに使用っぽいですね(‘Д’)
もう一つ種類としては上にも書いたND2.5~ND1000までをフィルターを回して自分で調整できるNDフィルターもあります(バリアブルNDXと言うようです)これは…値段が高い凹
試しにAmazonでやすいやつを購入してみましたがさすが安物ND8以上は縦線が入ったり濃度が均一ではない為に全く使い物になりませんでした(-_-メ)
表面にも書いてありますように10絞り分減光となります(*´ω`*)
室内でサンプルを撮影してみたので…一枚目はND8で二枚目がND1000!!!どれだけ暗くなるかは一目瞭然かと♪
普通に見たらフィルターの先は見えません。。。
なのでその分シャッターを開いている必要があるわけなのです(^_-)-☆
と言うことは…物理的に考えても動いてるものが流れる訳で早く動いてるものは消えてしまいます(‘Д’)街中でこれを使って撮影したら繁華街でも人のいない写真も撮れちゃう訳です♪
このND1000が欲しかった一番の理由は先にも書きました通り撮影の幅を広げたかったからと言うのもあり、昼間に使用した写真を撮りたいなと♪次の撮影遠征の時にはいろいろ試すので…ぜひまた見て頂けたら(^^)/
ちなみにこれが実際にND1000を使用して撮影したものです♪
時刻は2016/12/02 16時過ぎなので若干暮れて来てる時間帯なのですがまだ長秒で撮影することも出来ないのでND1000を使用して13秒までの長秒にしています♪
雲の流れなどの表現にも使用できますね♪
ちなみにこのフィルターは枠が厚みがあり広角だとケラレるな~と思っていましたが12-24mm広角レンズの12mm側で室内でのテスト撮影をしたところケラレは発生しませんでした(‘Д’)実際外で撮影して見なことにはまだ確実なことも言えないですがほとんどの確率でケラレないんじゃないかと思ってます(*´ω`*)それも含めて次回のお楽しみに♪
同時にもう一つフィルター購入♪
KenkoのプロソフトンAですね♪星景を綺麗に撮るにはこれ結構有効活用できるようなのでついでに購入してみました♪
何にしても次の遠征までなかなか撮影時間作れないので…まぁ待ちなんですけどね(‘Д’)
それに16-85mmもただいま調整中なのでこれも待ち…来月には必ずリベンジ撮影しますm(__)m