紅葉の季節ともなれば光の反射などを抑えるCPLフィルターが大活躍します♪
と言いつつ…今まであまり使用してこなかったので新たなものを購入してみようかと思いつつΣ(・ω・ノ)ノ!
フィルターを販売してる会社はMARUMIやKenkoさんがありますがフィルター関係はなぜかKenkoが昔から好きなのでKenkoを無条件に選択…
そのうえで、評判の良いZXシリーズのC-PLフィルターを購入してみました( `ー´)ノ
ZXシリーズ
ZX[ゼクロス]シリーズとは?
極めて高い平面性により超高解像を実現するZX[ゼクロス]シリーズ。
これまでのフィルターに使用されているフレームは、ガラスを固定するリングによりガラスに負荷がかかるため、ガラスの平面性を損なうものでした。ZX[ゼクロス]は、新開発の「フローティングフレームシステム」を採用。特殊弾性緩衝剤により、フィルターガラスへの負荷を限りなくゼロに近づけ、レンズ本来の描写力を存分に引き出します。
—KenkoHPより引用—
そうなんですよね結構超高解像と言うのは保護フィルターでも使用してるので割と実感しています!
保護フィルターなんてレンズを保護するためのフィルターじゃんか!っていう人はもちろん多数おりますが、せっかく良いレンズを使用してるにも関わらず、そのうえにある意味「無駄な一枚のガラス」を乗せることによって性能良いレンズも少なからず影響が出てくることもあります(◎_◎;)
自分は本来基本的には保護フィルターは上記の理由もあって着けません(;^ω^)
もう一つ理由があって、保護フィルターを使うと例えばダイヤモンド富士など超直逆光の場合、「フレア・ゴースト」が発生しやすくなってしまうため、着けていません!
ただ、使用レンズのDFA24-70mmだけは、リコーイメージングスクエア新宿のスタッフさん曰く、「SPコーティングがないので出来れば付けた方が良い」と言うこともあり、このレンズだけはつけてます!
それで選び抜いたのがこのZXゼクロスシリーズなんですよね( ..)φ
と言うわけで信用もあるのでこのシリーズのC-PLフィルターを選択しました( `ー´)ノ
ZXゼクロス C-PL
世界最高レベルのカラーバランス
ZX C-PLは新開発の高透過偏光膜を採用。これにより、通常のPLフィルターよりも約1EV明るい透過光量かつ、色味のかたよりが無く、最高のカラーバランスを実現しました。
高透過偏光膜を使用した従来のPLフィルター(Zeta EXサーキュラーPLなど)と比較して、イエローの色カブリが無く、ニュートラルな色再現でPL効果を発揮します。現在発売されている全てのPLフィルターの中で、最もカラーバランスに優れたPLフィルターです。
最大で1絞り分しか暗くならず、ファインダーが明るく見やすいままでPL効果が得られます。シャッタースピード低下の影響も少なく、光量が少ない条件下でも使うことができます。露出倍数1.7~2.2倍(約2/3絞り~1絞り分)。
—KenkoHPより引用—
C-PLフィルターを使うことによって色被りが発生してしまうことも多々あります(◎_◎;)
この色被りが何気に厄介でRAWで撮影しても解消できない場合があるんですよね…
なのでこちらのZXシリーズを選択した理由の一つとして高解像はもちろんなのですがカラーバランスが良いというところも選択理由としてあります!
あとはシャッタースピード低下も1絞り分だけしか変化しないのも大きいですね!
てなわけで開封( `ー´)ノ
ちなみにですが!
こちらのフィルターは薄枠になっています!
他のフィルターの場合薄枠じゃないものもあるのでこれは注意してほしいです(;^_^A
特に広角側になると「ケラレ」が発生してしまうこともありそもそも使えない状況も…
なので出来れば薄枠を選択したほうが無難です( `ー´)ノ
参考写真
ちょっとわかりにくいかもしれないですけど変化の写真を(◎_◎;)
こちらなんですけどC-PLフィルターの角度が変になってしまって赤が誇張され且つ少し黄色っぽくなってるのわかりますかね?(;^_^A
こうなるとちょっといただけない…
こっちの方が角度もちょうどよくなり色合いもある程度大丈夫なレベルかなと!
あとがき
あまり使用しないC-PLフィルターを久しぶりに購入してみて試しました!
なんせ夜や早朝夕方の撮影が多かったもので…
使い勝手は良いんじゃないかと思います(^^♪
最初保護フィルターを外すのを忘れてそのまま付けちゃってケラレが発生してしまったので…使う場合は保護フィルターを外すのは忘れずに!
…性能はおススメできるレベルですが…ちょっと高いw