備忘録的に自分の撮影時に設定してる事などを書いておこうかと思います^^
撮影は基本的に、K-5ⅡsをメインにしてQ7をサブカメラ的に使用しています♪もちろんQ7も捨てがたいのですが、どうしても撮影したい対象に諧調が欲しくなり…基本性能が良いK-5Ⅱsに傾倒してしまいがちではあります^^;
ですが基本的な設定ってどういうカメラ使っても一緒なんだなと最近よく思うようになりまして…当然と言えば当然なんですけどカメラメーカーによって、コアCPUの作りが違ってたりするため細かいところで違うところはありますが基本同じ^^;
なので余計にこのK-5ⅡsとQ7に愛着が湧いちゃってるんですけどね。。。。
本題を書いてみようかと♪
まず、ISO感度に関して!このISO感度「デジタルカメラが光を捉える能力」とあります。露出はシャッタースピード&F値&ISO感度で決まるのでISO感度を上げればシャッタースピードも稼げるようになったり今のデジタル一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)にとってはフィルム時代同様に重要な要素になってるかと思います!(フィルム時代はフィルム自体にISO感度がありました。。。ので必要に応じてフィルムを変更すると言う)
使い方によってはこのISO感度ってすごく便利ですよね!動くワンちゃん、子供の撮影とかシャッタースピードを稼ぎたいシチュエーション、または暗い場所で光を可能な限り取り入れて撮影したい時などなど…シチュエーションによってはすごく重要な要素でもあったりします^^
でもその反面、ISO感度を上げれば上げるほどノイズが発生しやすくなると言うデメリットも存在します凹これはゲインノイズと言われ信号を増幅させてしまうために「信号量<雑音量」となりノイズが増えてしまいます。。。
ギターで説明するとわかりやすいかな?綺麗なクリーントーンで奏でてるギターって澄んだ音色ですけど一転、ロック調の曲に変わりディストーションがかかるとハウリングやノイズが増える…こんな感じかな?音量が増幅されるけど同時にノイズも増量するって事♪
このノイズが発生するのはもうしょうがない事であり、そのために今のほとんどのカメラにはノイズリダクションが着いてます!(ギターにもノイズを抑えるノイズリダクションって装置があります^^ )
ノイズリダクションをかける事によって、ISO感度を上げた場合に発生するノイズを抑制する事が出来ます!
K-5Ⅱsのモニターでお話すると。。。メニュー→3→高感度NR を設定します!下の写真のようは項目ですね!
K-5Ⅱsの場合、ISO感度に応じたNRの強弱またはON/OFFを切り替えられるので好みに応じた設定にすると良いかと思います^^
ここで本題にはいりますが…自分の設定の場合、風景写真ではほぼISO感度は上げません!どんなにあげてもISO-800くらいまでかなと…。ISO-1000レベルになるとこのNRをかけていてもなんだかノイズが気になってしまうと言うのがあります^^;
昼間とか夕方でISO感度を上げざる得ないときにはNRの設定はAUTOで設定してます!
風景写真の撮影時にはほとんどISO感度80~800まででそれでノイズが気になったらLightRoomでノイズ補正はかけていますね!
昼間にワンちゃんや子供など撮影するときにはシャッタースピードを稼ぎたいので1000~1600くらいまで上げる事があります!ですがやはり基本的には上げません…
星空撮影時にはどうしても上げたくなるのですがやはりノイズが気になる…これはデジタル一眼レフカメラの宿命でもあると思いますしうまくお付き合いしていくしかありませんよね♪
ぜひぜひ、お好みの設定を早めに決める事をお薦めします!その上で撮影時に変更をする…かなり楽ですよ♪
次にホワイトバランス(WB)の設定♪
これも何気に難しいところではあるんですけど良くカメラの本には夕焼けにはこのWBを夕焼け、日蔭モードにする…とか書いてありますけど結構このモードだけを頼りにしてしまうと色飽和してしまって余計に変なのっぺりとした写真になってしまうことがあります^^;
勿論これが悪いと言ってる訳ではなく、使い方をよく考えてってところですね!自分もここはまだまだ研究対象ではあるところです…
RAWで撮影してLightRoomで編集しちゃってもいいんですけどね(笑)でもRAW+で撮影する意味としてその場のJPG撮って出しも重要であると考えます♪
このWBは色温度と言って色を数値化したケルビン値というもので設定されています!単位は(K)で数値が大きくなるほど青みがまして低くなるほど赤味が増します!と言うことはこの夕焼けモードなどは必然的にケルビン値が低い数値になってるはずです^^
その時の撮影状況や、イメージに合わせて変更してあげないと酷い写真になることもしばしば(笑)
PENTAXのカメラにはちょっと風変わりなCTEと言うのがあってAWBは実際の色を再現するあり、CTEは画像内の印象的な色を強調して表現するとあります!結構このCTEが風景写真にもってこいの設定でして…もちろんAWBも太陽光も使用しいますが朝焼けや夕焼け時にはこのCTEを頻繁に使用しています^^
RAWで撮影していてもこのCTEの表現はLightRoomでは出しにくかったりややっこしかったりするので…JPGだけでも満足できる写真が撮影する事が出来るんです^^勿論好みがあるので人それぞれですが…
色合いがことなりコントラストが強くなってるのが分かるかと思います♪(本当はもっと微調整したほうが良いです^^;。。。)
とここまで、二つの設定の事を書いてきました!
毎度ながらこのISO感度(ノイズリダクション含む)とWBには悩まされる事もあり…頭の中で分かっていても瞬時に切替てイメージがしにくい設定なので書いてみました^^;
お使いのカメラによって呼称など違うと思いますがシャッタースピード&F値の計算やイメージと同時にこの二つもぜひ考えてみてくださいね!
Q7でもこの設定次第では…抜群の写真が撮影できます♪