最近はあまり物欲もなかったのでレンズなどは購入していませんでしたが、このHD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRは以前から興味があったため、今回PENTAXでキャンペーンを開催してるのもあり購入に踏み切ってみました。
広角レンズはDFA15-30mmがあるため、基本問題ありません。
気になるポイントとしては光芒が16本とかのウニウニ光芒になってしまうのがちょっと好みではありませんでした。
故にダイヤモンド富士を撮るときにはHD FA43mmを使うことが多かったのですが、標準域になるためやはり広角が欲しくなり今回購入に至ります。
開封
革製レンズポーチに入ってます。
Limitedシリーズはこの革製レンズポーチなのですが使ったことがありません。
取りにくいのです。
でもカッコよいので当然とっておきます。
そんなには大きくもなくHD FA31mmと比較すると一回り大きいくらい。
後日比較写真も載せましょう。
アクセントの七宝焼きですね。
これ単に飾りと思ってる人も多いと思うのですが、この七宝焼きのところを基準にしてレンズ取り外しするとマウントのポイント合わせなくてもすぐ脱着できるので便利なんです。
マウントは最新のKAF4で電磁絞りとなるため、GFX100Sなどでは使うことが出来ません。(これだけがちょっと残念)
まだ開封して撮影は猫しか撮っていませんが開放からのボケ感は滑らかで気持ちよい感じでした。
HD FA31mmと比較
やはり少し大きく感じますがこのLimitedシリーズはそもそも小型なのでたいして苦にもなりません。
あくまでLimitedシリーズからの比較と考えた場合ですね。
DFA15-30mmと比較したら実質半分くらいの大きさ&質量となります。
三姉妹&従妹?
FA Limitedシリーズは良く三姉妹って言われてましたね。
DA Limitedは兄弟みたいな呼び名。
なんとなく、柔らかい描写になったりするから三姉妹なのかな?と勝手に想像しています。
そこに今回広角単焦点レンズのHD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WRが追加され実質四姉妹なのかなと思いましたが、FA Limitedシリーズからの継承ではあるものの少し色合いが違うように感じてます。
マウントのKAF4だったりHDコーティングもありの現代的に合わせたレンズ。
故に四姉妹と言うよりか従妹の妹が現れた感じなのかなとも。
感覚的なものなのでよいんですけどもね。
ちなみに今このFA LimitedシリーズはHDコーティングされ簡易リニューアルしています。
コーティングが変わってることにより写りが少し変わり黒の締まりが良くなったイメージがあります。
故にFA77mmだけは柔らかい描写が欲しい為、HDコーティングされたリニューアル版ではなくFAバージョンを新品購入しています。
やはりこれだけは前のコーティングの方が好みですし写りは格別です。
広角レンズで迷ってて且つ味のある写りを求めてる方にはオススメかと思います。