描写を追い求めスターレンズを追加購入。

PENTAX HPより抜粋———————-

ズーム全域で開放F2.8の大口径望遠ズームレンズ

抜群の低反射特性が得られる新開発の“エアロ・ブライト・コーティングII”、HDコーティングなど、独自のレンズコーティング技術を存分に駆使。逆光でもゴーストやフレアーの発生を抑え、クリアでコントラストの高い像が得られます。また、レンズ硝材には4枚の異常低分散ガラスと2枚の特殊低分散(ED)ガラスに加え、新たにスーパーEDガラスも2枚使用、色収差を全域で良好に補正し、画像周辺部まで解像度の高い描写性能を実現しています。

PENTAX HPより抜粋———————-

レンズタイプ 望遠ズーム
焦点距離 (35ミリ判換算) 70-200mm(107-307mm相当)
開放絞り値 F2.8
最小絞り F22
画角 34.5-12.5°(ペンタックス 35ミリフルサイズ一眼レフカメラ装着時)
23°-8.1°(ペンタックス APS-Cサイズ一眼レフカメラ装着時)
レンズ構成 16群19枚
絞り羽根枚数 9枚
円形絞り(F2.8-5.6)
最短撮影距離 1.2m
最大撮影倍率 0.13倍
フィルター径 77mm
最大径 x 長さ 約91.5mm x 約203mm
質量(重さ) 約1755g(フード付:1835g)
(フード+三脚座付:2030g)

「HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR」をフルサイズ用の望遠レンズとして購入しましたが、描写を追い求めたいと思い中古でも値段が下がってきたタイミングで導入しました。
DFA70-210mmでも満足は出来ると思いますが、やはりそこはスターレンズ!実際に違いを比べてみると光の捉え方など違いが良くわかります!
望遠系はあまり使用頻度が高い訳ではありませんが、カメラのサガなのか・・・さらに上を求めてしまいますね。

使用感

先ず最初にすごく重いです。
PENTAXのレンズラインナップの中でも2番目くらいに重いレンズとなりますが、その分内部のレンズ群もふんだんに使われ描写を追い求めてるレンズと思います!
まだまだ使用頻度は低いですが、ピントリングの重さも良い具合に抵抗があるため、マニュアルでのピント調整もスムーズにできます。
ただ・・・重いです!

「HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR」とどちらが良いかと迷う方もいると思うんです。
両方使ってみての感覚は
どういう使い方をするかで選んでいいんじゃないかと思います!
じっくり三脚に据えて丁寧に撮影をし描写を求めるなら「HD PENTAX-D FA★ 70-200mmF2.8ED DC AW」の方が良いと思いますし、歩きながらや動きもの、登山で使いたいなどあれば「HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR」をと。
※これは自分の撮影スタイルなので全部が全部当てはまるものではないと思いますが参考に。

総評

重ささえ許容出来ればすごく綺麗で精細な描写を写し出す事が出来ると思います。
持ち歩くとなると少ししんどいのですがリュックなどに入れて移動する分には特に問題なし。
F/2.8の明るさを生かして今後ポートレートでも積極的に使っていければと思います。

参考写真