ポートレート撮影はもちろんのこと富士山撮影でもたまにストロボを使っています。
PENTAXをメインで使っていた時には、純正のストロボを使っていたのですが、純正の場合多灯ライティングをやろうとすると、ストロボ1台をカメラに装着して、もう1台を違うところに立ててとなり、カメラに装着してるストロボがどうしても正面を向けざるえなく使い勝手が悪かったため、いつからかGodoxのストロボを使うようになりました。

Godoxは中国のメーカーだと思いますが実際いろんな方が使っているというのもありある程度は安心して使うことができます。

GODOXとはGodoxは1993年に中国深圳で設立されたライティング機材のメーカーです。
製品の研究開発、設計、製造、販売、OEM生産を行っています。
経営使命は”高品質の製品を競争力のある価格でお客様に提供すること”です。

製品を世界各国に輸出をしていて、
2021年現在ストロボでは世界1位のシェア率を誇ります。

とのこと。

Amazonでもストロボ関係を探すといろいろ出てきますね。
その中でも多灯ライティング関係を探すと真っ先に出てきます。

ストロボ関係を充実させたいけど予算的に・・・など考えるのであればオススメメーカーでもあると思います。

メインストロボはGODOX V860IIIを使っており、先日多灯ライティング用でGODOX TT600という安い機種を購入したのですが使い勝手の悪さから1度の使用だけで売ってしまいました。
この使い勝手の悪さというのが自分の設定の問題なのか機種の問題なのかわからず。
フラッシュトリガーのGODOX X2Tを使用してるときに少し離して設置すると、ストロボが光らない。
またメインのV860IIIが光らないと、TT600が光らないなど変な挙動をしたため、面倒になり売り払ってしまいました。
そのうえで、楽に設定できそう且つ、GODOX V860IIIに近いものと探したらGODOX TT685IIが出てきたのでこちらを購入。

ちなみにTT600は8,000円程度。
安価に始めたい方には割と好評なのでオススメかもしれません。

フラッシュトリガーはPENTAX K-1ではGODOX X-pro、Fujifilm GFX100SではGODOX X2Tを使用しています。

フラッシュトリガーとは、ストロボを遠隔で操作するためのものとなり、基本カメラに装着して例えば2つのストロボを両サイドから使用するなどに使えます。
X-proとX2Tとありますが、使い勝手はX-proの方が良いかもしれません。
X2Tを購入した理由は一応カメラにもストロボを装着するケースがあるかもということもあり選択しましたが今のところ使用なし。

GODOX TT685II

では商品の紹介。

当然ながら反射板もついています。

電池式になってるので、横の蓋を開けて電池を入れるのですが+-がすごくわかりにくいのでご注意を。
赤丸の部分に書かれてますが暗いところではわかりません。
向きを覚えておくしかないですね。

ライトは青色なので相応には目に優しいです。

GODOX V860IIIとTT685IIを並べてみました

V860IIIの方はモデリングライトという、ライトがついています。
大きさはほぼ同じですが若干違うのかな?

付属品

これはカラーフィルターっぽいです。
(使わないですが)

簡易ディフューザー
ストロボに装着して光を和らげる効果。
ちょっと汚いですね。。。

こちらも簡易ディフューザーと電池ケース。

いろいろ開封して「あれ?」と思いましたが商品紹介に載ってるものと違うのと入ってないものもあり。

グリッドのディフューザーがあればなと思ってこちらを購入しましたがはいってなく簡易ディフューザーも違うもの。
まぁこういうところが中国かなと諦めてください。

ストロボとしては何にも問題なく使用できそうなのでとりあえずはOKです。
あとは実際にポートレート撮影でも富士山撮影でもうまく使いこなしていくしかありませんね。

ストロボ撮影は通常とは違い強制的に光使うことになりある意味難しい部分もありますが面白い部分でもあります。
固定概念に囚われないでかつなるべく自然に使いこなせるようにしたいところ。

まずは天の川とポートレートをと思っているので早く天気が回復してくれることを祈るばかりです。

カテゴリー: BLOG