Nikon Z7用に購入した多彩なシーンで機動力を体感できる、S-Line、開放F値4一定の標準ズームレンズ!
Nikon HPより抜粋———————-
広角24mmから120mmまでをカバーしながらもクラス最軽量
静止画、動画を問わず、すべての焦点距離で高い光学性能を発揮し、街角や旅行先でのスナップ撮影から報道・スポーツの現場まで、幅広いシーンと被写体に対応します。至近から無限遠まで軸上色収差を効果的に補正。ピント面前後の色にじみを抑制し、絞り開放からの高い解像感を際立てます。さらにナノクリスタルコートとアルネオコートが、高い逆光耐性を実現。最大撮影倍率も0.39倍と高く、またマルチフォーカス方式の採用で優れた近距離性能を達成しており、花や虫などのクローズアップ撮影も高画質で楽しめます。
Nikon HPより抜粋———————-
型式 | ニコン Z マウント |
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焦点距離 | 24mm-120mm |
最大口径比 | 1:4 |
レンズ構成 | 13群16枚(EDレンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり) |
画角 | 84° – 20°20′(撮像範囲FX) 61° – 13°20′(撮像範囲DX) |
焦点距離目盛 | 24、28、35、50、70、85、120mm |
ズーミング | ズームリングによる回転式 |
ピント合わせ | マルチフォーカス方式、IF(インターナルフォーカス)方式 |
最短撮影距離 | 撮像面から0.35m(ズーム全域) |
最大撮影倍率 | 0.39倍 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/4 |
最小絞り | f/22 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 77mm(P=0.75mm) |
寸法 | 約84mm(最大径)×118mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約630g |
付属品 | • レンズキャップ77mm LC-77B(スプリング式) • 裏ぶた LF-N1 • バヨネットフード HB-102 • レンズケース CL-C2 |
使用感
まず先にPentaxのカメラ以外を使用するのはSony α6400に次ぐ2台目となります!
愛犬用にと思いましたがせっかくなので普通に富士山の撮影でも使用したいと思い、Z7の解像感を限りなく最大限に表現できるレンズをと思い、こちらを購入しました。
ピントリングの回転方向、マウントへの装着などがPENTAXとは逆になりますね。
その分最初は戸惑いますが物理的なものは使っていれば当然なれるもの。
ただ撮影現場で即座・・・となったらちょっと戸惑う部分もあるかもしれないですが、そこはもう慣れるしかないかなと。
Nikonのレンズは初めて使いましたが光の捉え加減がすごく綺麗と思いました。
PentaxのFAlimitedシリーズに雰囲気は近いかもしれないですが、これは外に出て富士山を取りつつ今後検証していければと。
レンズにコントロールリングとボタンがあり、カスタマイズ設定でコントロールリングに絞り、ボタンに再生と割り振りましたが、これは少し驚きました。
カメラ側で設定するものがレンズにカスタマイズして割り当てられる・・・結構画期的ですね!
カメラを構えて左手で絞りを調整してと、即座に対応できるような仕様なのかなと。
ピントリングもちょうどよいトルクがありマニュアルでも調整しやすいです!
ただこのレンズかなりの品薄状態で2022年4月現時点3ヶ月待ちとのこと・・・
総評
つけっぱなしレンズとしてはかなり優秀なレンズと思います!
まだまだミラーレスカメラの扱い方に慣れてないため、もっと良い部分は見えてくると思いますが、Z7とあわせても1.3kgほどの重さ。
通常の撮影は当然の事、登山など軽量化させたい時にも十分に発揮できると思います!
参考写真
準備中