やはりPENTAX初のフルサイズ「K-1」に思考が持っていかれています(笑)
まぁどういうものをやっていようがいろいろやってるうちに新しいまたは今より良いものを求めてしまうのは必然と言うことで…(言い訳^^;)

K-1の参考写真などが徐々にアップされてきているのでその中でもなかなかアップされないすごく気になっているのが、このK-1に「smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]」がどこまで使えるのかを知りたかったので新宿にありますリコーイメージングスクエアに行って試してきました(*´ω`*)

本当は、フルサイズ用レンズの「HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR」が同時に欲しいのですが…なんせ値段が高い凹K-1と同時に購入したらある程度安くなってきたとしても総額で40万前後になるはずで…さすがに一気には支払えません(笑)
なので今ある広角レンズのPENTAX-DA 12-24mmF4を使用してクロップさせずにフルサイズのままで撮影した場合、どの焦点距離から使用できるのかをテストしました♪STAFFさんも快くテストをOKしてくれて且つSDカードにも保存OK♪いろいろ聞きながらテストすることできました(^○^)本当こちらのSTAFFさんは…こういうメーカーには珍しく素晴らしいと感心してしまいます★だから尚更PENTAXを使いたくなるのもあるんですけどね♪

多分気になる人もいるので結論先に書いてしまうと少し減光があるとしても18mmあたりから使えるんじゃないかと思います(*´ω`*)

以下はサンプルとして試写したものとなるのでご参考に(^^)/

12f4-12
↑ 12mm F/4

12f4-15
↑ 15mm F/4

12f4-16
↑ 16mm F/4

12f4-18
↑ 18mm F/4

12f4-24
↑ 24mm F/4

と…焦点距離によってこれだけ周辺が使えなくなるのが分かると思います♪
で、さきほども書いた通り【18mmだと周辺の黒い部分がほぼなくなる】のでそこそこちゃんと使えるんじゃないかと(#^.^#)

これに合わせてPENTAX-D FA 15-30mmF2.8EDのサンプルも試写してきました♪

15f4-15
↑ 15mm F/4

15f4-18
↑ 18mm F/4

15f4-24
↑ 24mm F/4

これを先ほどの「PENTAX-DA 12-24mmF4」と比較してもらうとわかると思うのですが18mmだとほぼほぼ同じ広さになります♪
やはり18mmから使えるんじゃないかとっていう結論になる訳ですね(*´ω`*)
若干室内野外など撮影環境によって異なると思いますけどほぼ18mmで行けるはずです♪

上記の試写はF/4で撮影してるのですがこのサンプルは15mm F/8で撮影しました♪

12f8-15
↑ 15mm F/8

被写体によると思うのですが…15mmで若干絞ってトリミングすれば18mm以下も耐えられるんじゃないかと思います♪
ただこれは使用する方の感性によったりするものなのであくまで個人的意見です(#^.^#)

ちなみにこれは12mm F/8をギリギリでトリミングしたものです♪

12f4-12trim

で、こちらがPENTAX-D FA 15-30mmF2.8EDの18mm

15f4-18

F値を同じにして撮っておくのを忘れてしまったので…明るさは気にしないでください(´・ω・`)
でもほぼほぼ同画角になるのが分かると思います♪ってことは後でトリミングしないで面倒なので最初から18mmで撮影しておけばPENTAX K-1でも「smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL[IF]」が使用できることが分かります♪

ただ少しだけ気になる事があり…解像度はどうなんだろうかと!
と言うことである程度拡大した写真も載せておきます♪

1224-18
↑ 12-24mm F/4 拡大

1530-18
↑ 15-30mm F/4 拡大

若干…15-30mmの方が解像度高いかもしれません!ただかなり拡大してるので普通ここまで拡大しないかな(*´ω`*)
手持ち撮影でこれだけの解像度はすごいですね♪これにK-1のリアルレゾリューションで撮影したらどうなるんだろう…とちょっとテンションあがってしまいました(笑)

ついでにこれも迷ってるレンズの「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」もちょっとだけ試しました♪

IMGP5360
↑ F/8 1/30秒 ISO-800 24mm

IMGP5359
↑ F/8 1/30秒 ISO-800 70mm

と今回は30分ほどしか時間がありませんでしたがいろいろ試させて頂く事ができました(*´ω`*)
毎度ながらリコーイメージングスクエア新宿のスタッフさんには助けて頂いています…やっぱりどうしても高額なものなので慎重になってしまいますし納得した上で購入したいので♪その方が当然ながら愛着わきますしね(*´ω`*)

と長々と書きましたが参考になれば幸いです(^○^)

一応自分なりの結論付けなのですが、このフルサイズのK-1としては、やはり最新のレンズを使用したほうが良いのではと思います♪勿論DAレンズや昔のFAJやFAも使用できると思うのですがフルサイズとして撮影するにあたっては解像度の問題が出てくる可能性が高いなと(*´ω`*)
どこまで求めるかによると思うのですが広角にしろ標準域にしろどちらかは必ず最新レンズ→カバーでDAレンズなのではと考えました♪
それで一番使う焦点距離と考えていくとまだ迷ってはいるのですが…レンズは「HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR」を購入すると思います♪それで標準域は16-85mmをクロップかFFのままで使うか…ですね♪まだまだ検討中…
それとも「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」にして広角は12-24mmを…

まだまだ迷いそうです(笑)

追記

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PENTAX K-1公式サイトでLens Labが一般募集&公開されています♪
こちらで他の方がDAレンズなどを使用したものをアップしてくれてるのですごく参考になります(*´ω`*)
http://k-1-lab.com/jp/
パソコンでぜひ見てください(#^.^#)

追記 その2

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広角撮影としてこちらのDA12-24mmは割と高い頻度で使用しています!
それで気づいたこと書いておきますが、どうもDA12-24mmをフルサイズで使用した場合、Lightroomでのプロファイル補正が出来ないかもしれません(;´・ω・)
もしかしたら自分の設定の問題もあるのかもしれないですが、あまり適応されてるイメージがないのです。。。
ですので補正前提で使用する場合はちょっと注意が必要ですね!

もう一つはこれは迷う所なのですが18~19mmからのフルサイズで使用するか、それともCROPして12mm(換算18mm)として使うか…これ悩ましいと思います(-_-;)
勿論画素数的には約半分になるというのもあるのですがせっかくのフルサイズの一つのピッチをちゃんと使うかどうか…
個人的にはどちらもありだとは思うのですが、被写体によってはCROPの方がよい場合もあります!
これは被写体に向かって角度を付けて撮影する場合、歪みが顕著に出たりもするのでもし同じような使い方を考えてたりする方は、撮影前に少し試してみてからの方がよいかもです!
画素数半分でも正直十分と言えば十分でもありますしね♪
ちなみに自分は夜間~早朝の撮影が多いのでその時の天気や月明かりで決めてます( `ー´)ノ

追記 その3

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結局DFA15-30mmを購入しました(;´∀`)
理由の一番として「解像度」というのがありDA12-24mmでもそこそこちゃんと解像してくれてたのですが、夜景撮影の時にノイズが乗りやすいのと明暗差がちょっと甘いというのがわかり…
また星景撮影の時に星を流さないように撮影したかったのもあり思い切って購入!
それでこれはあくまで個人的所感ですが、昼間の撮影ではDFA15-30mmとDA12-24mmでの解像度は結構やはり違います!夜景になるとさらに違くなりますが、根本的に描写力はやはりDFA15-30mmの方が上だなと(;^_^A
余裕があればお薦めしたいレンズです!
ですが、実はDA12-24mmもいまだに使用しています!その一番の理由は光芒の出方なんですよね♪
このDA12-24mmの絞り羽根枚数は8枚で綺麗に光芒が出るんです♪DFA15-30mmは絞り羽根枚数9枚となりイガイガの光芒に…ですので例えばダイヤモンド富士とか光芒を考慮するときなどはDA12-24mmも使用してるということです♪

PENTAX K-1 Mark II
created by Rinker
Kシリーズ35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1」の後継機として開発、最高級機として期待される高画質画像のさらなる追求に加え、利用シーンを広げる超高感度性能や各種機能の使いやすさを向上。新たに搭載したアクセラレーターユニットと画像処理エンジン“PRIME IV"との連携により、高速で快適な動作と高度なノイズ処理を両立し、さらなる高画質化と超高感度性能を実現。
PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED
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13群18枚のレンズ構成に特殊低分散(ED)ガラス3枚、非球面レンズ3枚を採用し、色収差や歪曲収差、コマ収差を徹底的に補正し、コントラストが高く周辺まで高解像な描写を実現しています。
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35ミリ判フルサイズデジタル一眼レフカメラ(現在開発中)に装着したときに超広角から標準までカバーでき、24~70mm注1の焦点距離全域で開放F値2.8を実現した大口径標準ズームレンズです。