フルサイズ移行に伴いドナドナしてしまいましたがせっかくなので残しておきます(*´ω`*)

今年に入って購入したPENTAXの中では割と直近のレンズになります♪このレンズを購入した目的は普段風景撮影には12-24mmを使用するのですが24mm以上の場合18-270mmを使用していました(*´ω`*)
ですがちょっとイマイチこの18-270mmmの描写に納得いかなくコントラストがあり且つ解像度も高いレンズを探していたところこちらのレンズに行きつきました(#^.^#)
本当はシグマの18-300mmが最初に良いかなと思ったのですがシグマのピント調整やサードパーティー製、また在庫が無い|д゚)と言う状況も踏まえてこちらのレンズに決定(#^.^#)

—構図ズレの追記最後にあり—

IMGP7118

ペンタックスより抜粋————————
超広角から望遠まで広くカバーする高性能ズームレンズ
超広角域から使いやすい望遠域までを1本でカバーできる、35ミリ判換算焦点距離で24.5mm~130mm、ズーム倍率約5.3倍のズームレンズ。独自のHDコーティングを採用し、逆光などの厳しい光源下でもコントラストの高いクリアな描写を実現しているほか、特殊低分散(ED)ガラスと非球面レンズの採用により、色収差を含む諸収差を最適に補正。さらに、防滴構造の採用によりアウトドアでの様々な環境下での信頼性、耐久性を高めています。

レンズタイプ 標準ズーム
焦点距離(35mm判換算) 16-85mm(24.5-130mm)
開放絞り値 F3.5-5.6
最小絞り F22-38
画角 83°-19°
レンズ構成 12群16枚
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 0.35m
最大撮影倍率 0.26倍
フィルター径 72mm
最大径 x 長さ 78 x 94 mm
質量(重さ) 488g

——————————————

これの一番の決めてはやはり描写力に尽きます♪このHDコーティングと言うのがかなりクリアな描写をするようで室内ではちょっと分かりにくかったのですが野外で風景撮影に使用したところ…相当優秀なレンズと言うのが分かりました(#^.^#)
また16mmスタートと言うことで広角レンズとしても使用出来ます♪登山時の撮影にはこれ一本で正直十分なんじゃないかと思ってる所です(^_-)-☆
一応このレンズは「標準レンズ」の域になるのかな!倍率も無理して高倍率レンズにしてない分テレ端の85mmでも十分な描写力を保ったまま撮影することができるので凄く気に入っています♪

IMGP7117

IMGP7116

メリットとしては、防塵防滴加工なので朝露・夜露にも強いと言う所ですね!
特に冬場の撮影は朝露が酷いので…安心できる要素です♪またこれ一本で広角から使用できるので登山時の軽量化にも役立ちます♪標準レンズと言う名前の通りあくまで標準ではあるのですが結局この域の使用頻度が高い為、このレンズにして正解だったかと♪

デメリットは…これは個人の好みによるのですが円形絞りの為絞っても光芒があまり出ません!なので日の出や日の入など光芒を求めるにはクロスフィルターをつけなければならないと言う点(‘Д’)割と光芒をはっきりさせて撮影するので…ここはどうしようもないかな!

あと、これは書き綴りの所でも書いたのですが、どうもこのレンズは「周辺減光」が目立つようデス(;´・ω・)一度サービスセンターから工場へメンテナンスを出しましたが内部を総とっかえで戻ってきました(;´・ω・)
が…やはり広角16mmでは周辺減光が若干あるので…そのあたりをどう調整するのかがポイントになってくると思います!
後はカメラの設定でディストーション補正を入れないと若干歪みます!なのでこちらに関してはLightRoomのプロファイルで対応しようかと思います( ..)φメモメモ

描写力は抜群デス♪ただその分デメリットも存在するのでどのように扱っていくのかがやはり一番キーポイントになるんじゃないかなと(*´ω`*)

ちなみにフィルターはKenkoのZéta プロテクターと言うのを使用してます♪こちらではケラレは発生しませんし透過率もかなり高いのでHDコーティングを損なわないと思います(^_-)-☆

なにはともあれ描写力に関しては申し分ないので…使い倒します(^_-)-☆

構図ズレ

ここまでメリットデメリットを書いてきましたけど書き忘れてたことがm(__)m

これはライブビューで夜景撮影する人にとっては結構重要なんじゃないかと。。。
こちらのレンズはどうもデフォルトで構図ズレが顕著にあるようなんです( ゚Д゚)
これ新宿の「リコーイメージングスクエア新宿」にて確認済み!

と言うのも自分が購入した新品が周辺減光が酷かったので調整をお願いしに持って行ったのですが戻ってきたレンズで描写テストをしたところ違和感があり…調整前ではほとんど気にならなかったんですけどライブビューでピント合わせをしていると、ピント対象が微妙にずれます(´・ω・`)

で、論より証拠と言う事でその時に再調整を依頼するべく動画を撮ってあるので見てもらえると(~_~)

ドアノブにピントを合わせてるのですが、合わせてる段階で「ガク」っとピント箇所がずれるのがわかると思います( ゚Д゚)
これ慣れれば大丈夫なんですが…星景や真っ暗の中でのピント合わせちょっと苦労することもあります( ゚Д゚)
どうも仕様らしいです凹ただ個体によって顕著に現れたり微妙なズレだったりするようで修理で戻ってきたものは顕著すぎるので再度調整へ。。。
で、再調整で戻ってきたのですが担当してくれたスタッフの方が戻ってきたものも減光も構図ズレもちょっと微妙と思ってくれて結局は新品交換となりました(´・ω・`)
新品のは微妙な構図ズレはありますけどそんなに影響はないのでOK♪周辺減光もさほど問題なしだったのでこのまま使い続けてます(/・ω・)/

せっかく描写、解像度も良いレンズなのに正直勿体ないな…っていうのが本音です凹
もし購入予定がありましたら購入するお店で必ずチェックする事お薦めします(/・ω・)/

冒頭でも書きましたがフルサイズ移行によってこちらのレンズはドナドナしちゃいました…
でもK-5iisもいまだに使っているし、再度金銭的余裕があったらきっとこのレンズは真っ先に買っちゃうんじゃないかと思ってます(;^ω^)
それくらい標準レンズだからこそきっちりと撮影できる信頼できるレンズってことです( `ー´)ノ

PENTAX 標準ズームレンズ 防滴構造 HD PENTAX DA16-85mmF3.5-5.6ED DC WR Kマウント APS-Cサイズ 21387
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超広角から望遠まで広くカバーする高性能ズームレンズ 超広角域から使いやすい望遠域までを1本でカバーできる、35ミリ判換算焦点距離で24.5mm~130mm、ズーム倍率約5.3倍のズームレンズ。