既に12月に入ってしまい今年も残すところ数日となってきました!
コロナウィルスの影響もあり、思うように行動も出来ずなんだか早い一年になってしまいました…
何はともあれ今年最後くらいのんびりと撮影に出られたらなと思い、数日予定で出発です♪

ふたご座流星群

今回の一番の目的はふたご座流星群ですね!

天の川などをはじめ、天体に興味を持ったのもカメラを初めてここ数年と言う事もあり、こういう流星群と言うのがある自体一年くらい前にしりました(;^_^A

たまにすごい数の流れ星を撮影してる人もいてすごいな~~と思っててちょっと自分も撮ってみたい願望もありふたご座流星群を目指して撮影へ!

ちなみに前回同様で金星などをどこで撮るかを見つけるのにステラナビゲータを使用していますが、さすが天体の専用ソフトバッチリ場所からの流星群などもシミュレーションできます( `ー´)ノ

興味あれば前回の撮影記をご覧くださいΣ(・ω・ノ)ノ!

11月撮影遠征記!

雪頭ヶ岳

どうも調べていくとこの流星群は結構な人が集まってしまうということもあって、本当は山中湖で撮ろうと思ってたのですが人を避けて違うところから!

それで光害などを考慮して北麓から撮ろうと思い、今まで行ったことありませんでしたが雪頭ヶ岳で撮影を試みました( `ー´)ノ

この雪頭ヶ岳は西湖の北部にあり、メインは鬼が岳と言うらしいのですがそのすぐ南下したところにある展望地ですね!
割と有名のようで、天の川の季節など良いかもと思いある意味ロケハンも兼ねての登山となりました♪

ただ今回は初冬であり、初めての場所だったので荷物が重い…

  • Pentax K-1&DFA15-30mmとDFA24-70mm
  • 三脚
  • ダウンウエア
  • オーバーパンツ
  • ダウンパンツ
  • クッカー一式
  • 着替え
  • 念のため軽アイゼン

これに合わせてザックが約2kgと…合計重量が大体13kgとなってしまいました((+_+))

今HAKUBAのアルパイン40と言うカメラアクセサリーメーカーが販売作製した登山ザックを使用していますが、結構重さに耐えられないのですw
それに自分自身身長が高くないので(ゴニョゴニョ・・)ザックの背面長があってない…
この背面長があってないと腰にせよ肩にせよ負担がかかってしまうようですΣ(・ω・ノ)ノ!

それでしばらく前から知人に教えてもらったGregoryと言う登山ブランドのザックがすごく良いと薦められて試しに販売店に行ってみたのですが確かに良いw
ザック自体同じ重さのものを背負ってみましたがこの段階で違うんですよね(;´∀`)
やはり専門には勝てないものだなーと実感しつつ、どこかで買い換えようと思った次第です…

さて話を戻しましょう!

到着したのは西湖の北部にある根場と言うところです!

この根場っていうところは古民家のような観光スポットのようなのですがまだ一度も行ったことがありません…今度行ってみよう!
でここに王岳登山口の駐車場があるので、こちらを使用させてもらいました!

到着は15時くらい…
この日のふたご座流星群の時間は20時からピークを迎え始めるという事だったのと天気予報を見る限り19時~1時が晴天であとは曇りになってしまうという予報&GPVだったので16時には登山開始します!

この段階ですでに曇りなんですけど富士山は一応見えてます(;´∀`)

たぶんあれが鬼が岳かな?

駐車場は割と広々としてるので使いやすいかも!

ただここは先ほど書いた根場の駐車場も兼ねており、舗装されてる部分が根場用の駐車場、草地が登山者用の駐車場なのでご注意を!

と言う事でとりあえず出発(‘◇’)ゞ

しばらく舗装路を歩くと登山口の看板が見えます!
こちらがね~~GoogleMapで探してみどうしても見つけられませんでした(;´∀`)
それで一度撮影地で知り合う事が出来た方が雪頭ヶ岳を登ったという事でしたのである程度詳細を教えてもらいました(#^.^#)
感謝です( `ー´)ノ

探せなかったのがこの一軒家がGoogleMapでは存在せず登山口看板も古かったから見たいでした(;´∀`)

しばらく砂利道を歩いていきます!

これは砂防ダムですかね!

ここを左に折れつつ登っていきます!

で!!!!
ちょっと先に書きますが、実は登山道を途中で見失いました(;´・ω・)
眼鏡かけてなく一か所案内板を見失ってしまってたんですよね…

一部沢の岩場があるのですが、そこを過ぎると標識が本来あってそれを見失ってしまったことによって、沢の岩場をそのまま登ってしまってたんです((+_+))

途中で気づいた時にはすでに遅し!

こちら見てもらうとわかるのですがルートと外れてしまっています…

外れたルートと本来のルートの高さがそこそこあったので登り切れば登山道に復帰できるかな?とおもい途中から登山道方面へ切り替えたのですが落ち葉と乾燥で地面が滑ること滑ること…
変な話、荷物も今回結構重いというのもあり、滑る急斜面を登るのは危ないと判断しました((+_+))
まぁ当然ですよね…

そのうえで引き返して本来の登山道に戻ろうか検討したのですが、登る前にも書いたように星空が見える時間帯が20時~1時までの短時間で、その間雲の広がる可能性がかなり高いというのもあったので、今回登頂は目指さないで、下山することにしました((+_+))

正直やってしまった…の気持ちがすごく強いのですが、何等かで滑り落ちたりして怪我してしまったら元も子もないと思ったのと、よい経験をしたという事でまぁ引き返しましたΣ(・ω・ノ)ノ!

やはりシミュレーションにしてももっと事前準備が必要でしたね…

下山後急いで河口湖へ

下山して少し休んでから時間が迫ってたので河口湖へ急いで移動しました!
本当は山中湖でもよかったのですが人が多いんじゃないかと思ってたので…

ただ河口湖って大橋があったり光害がすごいんですよねw
撮影開始してから光害を抑えるのにKANIのハーフNDフィルターを逆さ付けして光を抑えて撮影をしていましたΣ(・ω・ノ)ノ!

KANI 角型NDフィルターPremium LR SOFT GND0.9
created by Rinker
ハイグレード版SOFT GND0.9 面間(ND箇所と透過箇所間)の反射率を特に抑えた新コーティング技術を使用しています。 世界一の角型フィルターを求め、辿り着いた逸品となります。
【KANI】150mm幅 フィルターホルダー
created by Rinker
Tamron15-30mm f2.8 & PENTAX-D FA 15-30mm f2.8用ホルダー(フィルター側ホルダー、レンズ側アダプターセット)

でなんとか撮れてまぁOKラインかなってのはこの一枚(;^_^A

目視ではそこそこの数の流星も見れてたのですがちゃんと映らないものですね(;^_^A
来年へまた課題持ち越しですΣ(・ω・ノ)ノ!

案の定0時くらいから雲が一気に広がってしまったので終了してこのまま一度仮眠…
翌日、富士展望の湯ゆらりで少しのんびりしてさてどうしようかと考えてたら…

山中湖、河口湖で一気につるし雲が発生して、彩雲も発生していたので急いで移動開始!
本当は山中湖側での雲の広がりが翼のようだったので山中湖へ行きたかったのですが絶対時間間に合わないと思い河口湖へ(;´∀`)

数枚撮影して山中湖へ移動しましたがやはり遅かったですね…

この後は雲に隠れて再度ブランクタイムΣ(・ω・ノ)ノ!

GPVを見ると夜に再度星空が広がる時間があったので富士吉田道の駅で休憩しつつタイミングを考慮していたら富士山の北側だけ見えてきたので道の駅から撮影開始w

流星は大き目なの撮れましたが肝心の富士山が(;´∀`)

今回はこのくらいかなと!
ちょっといろいろ他に面倒なことがあったので本来はあと一日いる予定でしたが切り上げて帰宅しました!

今年はコロナウィルスがあり、思い描いていたシチュエーションをうまく撮影につなげられなかったことや、思った以上に富士山に冠雪がないということもあり、不本意な一年になってしまいました((+_+))
たまにはこういうこともあると思いつつ来年またいろいろ遊んでみたいと思います( `ー´)ノ

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