レンズヒーターを追加購入してみたので簡易レビューついでに書いてみようかと( `ー´)ノ

なんで必要?

冬季の撮影となると、レンズが寒さで雲って来てしまう事があるので、レンズヒーターは必須になります(;^_^A

一番の問題は「結露」なんです

冬になると外は当然寒いので暖房をつけると…窓に結露が出来たりしますよね?

カメラも同じようなもので車内やバッグの中である程度の温度に保たれてる状態から、いざ撮影をしよう!と言うときに外に出せば…一気に外気に晒されてしまうわけです(◎_◎;)
また高温多湿の時なども発生することもしばしば。。。
逆に外で撮影をしてから車内などに戻り暖房をつけたりするとまたここで寒暖差が発生してしまって大気中の水分がくっついてしまいます(;^_^A
こういうときはバッグから出さないで(撮ったの見たいけど我慢!!!)1~2時間くらい放置して馴染ませてからバッグから出した方が良いですね。。

と言う事で寒暖差をなるべく無くして、冷気が着かないようにするためにレンズヒーターが重要になってきます( `ー´)ノ

とりあえず買ったもの開封

幅が広いタイプと狭いタイプがありますが、自分は狭いタイプを使います!
理由は簡単!結構焦点距離の変更をするため、幅広タイプだと毎度外さないといけない…

元々持ってるのも狭いタイプですね!
長さ的にはこちらの商品は45cmと書いてありますが、発熱部分は25cmになるのでご注意を!
と言う事は発熱部分をちゃんとレンズにあてて巻かないとダメってことですね!

またこちらの商品は温度を三段階に切り替えられます!
今まで切替がないものを使ってきましたが…本当極寒地じゃない限り別に切替はいらないかなw
試しにあってもよいかなと思って、今回は切替が出来るバージョンを購入してみました!

Amazonでいろいろ出てますがどれも似たり寄ったりと思いますので、もしまだ持ってないからは冬になる前にぜひ購入してください!
レンズヒーターなくて気づかず曇った写真撮ってしまったってこともあるので…ご注意を((+_+))

余談

撮影中はレンズヒーターを使用して結露を防止しますが、先ほども少し書いた撮影後にすぐ車の中などでチェックはレンズだけではなく、カメラ本体内部にも結露が出来てしまう可能性もあるのでご注意ください(;´・ω・)
レンズも結露が出来て放置してしまったら、カビの原因にもなり修理に出さないと直らない…直っても高額とか、カメラ本体もしかり電子部品などがダメになるとやはり高額修理とか…
レンズヒーターくらいの出費で「故障リスクを減らせる」のであれば買った方が得です!

ちなみに自分は冬季撮影時には車移動が基本ですが撮影する場所には必ずカメラバッグごと持っていきます!
それでカメラバッグの中には除湿剤を入れてるんですよねΣ(・ω・ノ)ノ!

自分が使ってるのは東洋リビングから発売されてるモバイルドライっていうものになります!

こういうやつで、コンセントにさして温めて除湿効果状態になると真ん中が青くなり、除湿するとピンクに変化します♪
昔防湿庫を購入する前にはドライボックスで管理をしていたのでその時使っていたものを撮影時にも使用してるってことですね!

少し値段しますけど、もちろん小さな除湿剤でもよいと思います!
どういうものにしても、大気中の水分除湿しちゃえです( `ー´)ノ

要は結露からカビになりうる原因を取り除ければなんでもよいので、ぜひまだ結露対策してない方は今のうちにどうぞ(‘ω’)ノ

ちょっと話もどり…カメラバッグにこのモバイルドライ入れておくだけなんですけどね!
撮影終わればカメラをしまってあとは車内でカメラバッグに入れたまま1~2時間放置!

あと…インナーズームじゃないズームレンズを使用してる場合、カメラバッグに入れる前に必ず、伸びた部分を拭いてから入れてくださいね(;^_^A
そこにも水分はついててそのままズームをしまって(縮めて)しまうと…あとはわかりますよね(;´∀`)
レンズ本体内に水分入ってしまいます((+_+))

PENTAXは防塵防滴ではありますが、当然機械でもあるので完璧ではありません!
未然に防げる対策はいくらとっても可笑しくありませんしね~
自分は撮影中も簡易レインカバーを付けてますw
これはもちろん朝露夜露を防ぐ意味あいもありますが、ライブビュー撮影をして、撮影したものを確認すると結構夜だとモニター画面も明るいので他の人に迷惑にならないようにとレインカバーつけてる感じですね!
ちなみにレインカバーは自作です( `ー´)ノ

一眼レフカメラレインカバー自作その3!

と言うわけでレンズヒーター購入してみた!の回でした(‘ω’)ノ

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