しばらく撮影に出れていません…
Pentax K-1はただ今アップグレード中であり…
K-5iisがあるのでとりあえず、8月が決済の家電量販店(ビッ〇〇メラ)さんがおりましたのでどの道ゆくゆくは購入しようと思っていたレンズを先に購入してみました(´・ω・`)

smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited

こちらのレンズは中望遠の単焦点レンズでPENTAXのFALimitedシリーズの中で三姉妹の次女と言われている「至高の銘玉」♪
2000年発売でFAはフィルム時代のレンズのこととなりますが(ほんとか?)このFA77mmf1.8Limitedレンズは

神レンズ

とも言われています(*´ω`*)

または、美人レンズや詐欺レンズ…

女性を撮ると5割増しの美人に写ると言う魔性のレンズとも…
ほぼワンコ用で購入しましたけどポートレートもやはり撮りたくなってしまいますね(*´ω`*)

このレンズを購入した理由に、「富士山や風景だけじゃなくポートレートやもっと愛犬を撮りたい」願望があるからなんです♪
もちろんDFA24-70mmf2.8でも充分と言えば十分なのですが70mmのボケ具合を知ってから尚更中望遠が欲しくなってしまったんですよね(;´・ω・)
どうせ撮るなら綺麗な方がよいし思い出に残したいし♪
…決して美人さんを…いやいや(;・∀・)

開封♪

とりあえずちょっと開封の儀を♪

箱は小さいですw
後でレンズサイズ書くので理解できるかと…

「Assembly in Vietnam」の文字が見えます!
要は「ベトナムで組み立て」をしているって事ですね♪
なんで完全なるmade in japanではありません(;^_^A

昔は完全に日本国内生産組み立てだったのですがあるタイミングでベトナムでの組み立てに変更されました(;・∀・)
まぁ企業と言うものは売上/利益を追わなければエンドユーザーに供給すらできなくなってしまうのでこれはこれでしょうがないことです!
ちなみnリコーイメージングスクエア新宿のSTAFFさんに聞いたところ、コーティングが若干変わってるとのこと。

アルミ削りだしで出来てるので質感はすごく良し♪

HPの説明で記載されている七宝焼きがこちらです♪

先ほどのmade in japanとAssembly in Vietnamの話しに戻りますが完全なるmade in japanは新緑の七宝焼きとなりますが、Assembly in Vietnamですと若干薄い緑になります…
これを揃えたい人は中古で捜したりするようなんですけどね汗
と言う自分も最初は中古で捜していました…
ですが色々見ていくうちに塵の混入が多いなと。
塵はどうしても入ってしまうものなのでしょうがないのですが…であればコーティングが少し変わっただけの新品が良いかなっていうのもあり新品を購入しました(*´ω`*)
もう一つの理由もありますが、こちらは最後の方にて♪

ここにも
「Assembly in Vietnam」
との文字が♪

キャップはこちらもアルミ製ですね♪
ちなみにこのキャップだけでも…4,500円くらいするので即通常キャップに変更しました(;・∀・)

本革製のレンズポーチ付き♪

…こちらもサイズ感はバッチリなのですが結構キツキツなので…即しまいましたw

特徴

さて、一応軽くですが特徴に触れておきたいと思います♪

こだわりの描写特性
各種試験機による数値評価だけでなく、高度な実写評価に基づいた設計を施すことで“絞り開放ではほどよい柔らかさ、絞り込むとともに鮮鋭な像性能”と“空気感・グラデーション・階調・立体感”の描写を可能にしています。

FREEシステムによるフォーカシング
ピント合わせには、レンズ系の後群を固定したままで前群だけを移動させるFREEシステムを採用。近距離から遠距離まで安定した像性能が得られます。

高級感・精密感あるデザイン
レンズ本体にはアルミ素材を使用、高級感・精密感ある仕上げを施しています。また、カメラボディへの装着性を高める“フィンガーポイント”を採用、素材には深緑色の 七宝焼を用いました。

評判

評判は言わずと知れたポートレートレンズであり、女性を撮影したら美しく撮れる…そんなレンズw
実際自分がまだ撮影出来てないので、サンプルや他の方の写真を見ましたが、確かにボケが綺麗で立体感ある写真が多く見受けられました(*´ω`*)
また女性が綺麗…
ワンコ撮影用にと思って買ってますけどポートレートにも使いたいですね(^^♪

保護フィルターなのですが、使う時はKenkoから出てるZX(ゼクロス)プロテクトフィルターをいつも使うのですが、実はこのフィルター…FA77mmでは使えませんでした凹
ちゃんとKenkoのHPにも書かれてたのですが見落としていました…
実際は、ZX(ゼクロス)プロテクトフィルターSLIM小口径サイズ用であれば使えるようです♪
ZX(ゼクロス)の保護フィルターは個人的にはすごくお薦めです!

あまり保護フィルターは着けたくないのですが、DFA24-70mmはコーティングの問題があると言うのと、FA77mmはワンコに仮にレンズを舐められたら…怖いと言うのでつけます!
風景だけだったら着けないんですけどね(;´・ω・)
でも付けてても解像度も落ちませんしフレアやゴーストも抑えきれてると思うのでお薦めです(^^♪

ただこのレンズの評価でフィルターのテストをしてる人がいたのですが、HPを参照させてもらった限り、フレアの出方や光源にちがいがでてるようで、レンズの味が消えてしまうかもしれないと(;^ω^)
なのでフィルターだけ買って必要な時は外して使用するかなと思います♪

あとがき

冒頭にも書きましたが、8月が決済の家電量販店(ビッ〇〇メラ)で今回も購入しています♪
カメラ機材関係、家電関係は基本こちらのお店(グループ)で購入してる為、ポイントが結構早い段階で溜まっていきますw
ポイント使用をして現金は…30,000円くらいだったかなと(;’∀’)
それでこのレンズ購入出来るなら御の字です♪
ただ購入したレンズを自宅でちゃんと見てみると塵が…・・・・・
新品に塵が入ってるとさすがに凹むわけですよ(;´・ω・)
なので即電話して交換交渉…
一週間程まって、他店からの回し商品ではなくメーカーから取り寄せてもらいました!
こちらは塵も入ってなく上々だったのでOKです(^^♪

ちなみに決算終わったあたりの9月上旬に見たら…価格.comもこのお店もすべてにおいて値上がり(;・∀・)
2万近く変わってる所もあるので…良いタイミングで変えたなと(;^ω^)

本当は望遠レンズを一本欲しいと言うのは有りますが
「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」があるので当面はこれで良いかなって♪
その為にアップグレード掛けたのもあるので…

このアップグレードのお話しは長くなるので次の機会に!
さてさて、これで必要なレンズは一通りそろったので…あとは腕を磨くのみ!

作例

HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limitedとの比較は?

2年ほど前にFA Limited シリーズがHDコーティングされリニューアルとなりました!
このHDコーティングと言うのがゴーストやフレアなどの反射を防ぐ効果があり、黒(アンダー)を締めて今風のデジタルっぽさが出る傾向があり、ノーマルのFA77mmかHDFA77mmか迷う方もいるかと思います。

個人的意見を書いておくと
HDFA31mmとHDFA43mmは風景で高い頻度で使う且つ太陽も入れて撮る事が多い為、HDコーティングされたリニューアル版を購入しました!
※FA31mmは持っていましたが買い換えですね。

HPにも書かれていますが先に書いた通り黒が引き締まった傾向が見受けられるためにポートレートはもちろん使えますが風景でも抜群の使い勝手になっています。

ただ。
このFA77mmに関しては、HDコーティングのリニューアル版は買い換えませんでした。
理由としては、少しオールドチックなFA77mmの描写が気に入っているからなんです。
完全に比較したわけではありませんが、HDFA31mmとHDFA43mmでポートレートを撮ってる限り、FA77mmもHD化の影響は確実に受けるなと。
ならHDFA43mmで1歩近づけばよいだけだし・・・と言う結論上買い換える事はしませんでした。
今も買い換えるつもりはありません!

もしHDコーティングのリニューアルと迷ってる方がいるようでしたらぜひ一度リコーイメージングなりでテストすることオススメします!
※HDコーティングバージョンがダメと言ってるわけではないのでご注意を。。。

どういう描写を求めるか、と言うのが大きく影響してくると思いますので迷いつつベストの方を選んでくださいね。

※FA77mmの新品を扱ってるところも少なくなってるので新品探してる方は早めがおススメです!

PENTAX FA77mmF1.8 Limited
created by Rinker
こだわりの描写特性各種試験機による数値評価だけでなく、高度な実写評価に基づいた設計を施すことで“絞り開放ではほどよい柔らかさ、絞り込むとともに鮮鋭な像性能”と“空気感・グラデーション・階調・立体感”の描写を可能にしています。
Kenko レンズフィルター ZX プロテクター SLIM 49mm
created by Rinker
ガラスへの負荷を抑え、画質への干渉をZero(ゼロ)に近づけること。そして真実の像「倍率=X」を目指すこと。その二つを追求していく思いを込め、このフローティングフレームシステムを採用したフィルターを「ZX…ゼクロス」と名付けました。 フィルターを着けていることすら忘れてしまうようなありのままの描写は、今まで以上にストレスなく、そして確実にプロテクトされている実感がよりアクティブに被写体を追う自由を与えてくれます。