PENTAX K-1のフルサイズデジタル一眼レフカメラに移行してからたまに思っていたことで…
三脚の強度足らないんじゃない???
…って(;’∀’)
やはりいろいろ調べていくとフルサイズを使用している写真家の方々は相応に良い三脚を使ってるなっていうのと、贔屓にさせてもらってるビックカメラの店員さんに聞いてもやはり最低限これくらいの~っていう三脚を用意したほうが良いよって(;´・ω・)
今まではSLIKのPRO330HDっていうものを使用していてこれはこれですごく使いやすいのですがK-5iisなどAPSの一眼レフカメラには重量も問題なく使用できますがフルサイズだと心もとないのです凹
ということで購入してみたのはAmazonで販売していた「Tycka」っていうメーカー?の三脚です( *´艸`)
Tyckaプロフェッショナル三脚
この三脚を選んだ理由は「脚径28mmでアルミ」と言う所がポイントで且つエンドフックが着いてることで選びました♪
本当はカーボンの方が軽いのですが少し値段があがるのて試しって気持ちでアルミを選択しています!
箱ごと梱包もなく届きました(;´・ω・)
まぁそれは良いので開封していきましょう!
中にはケースに入ってますね♪
中身はこんな感じ♪
…うん割と短いね~~
雲台は自由雲台で、一応雲台カバーがフェルト巾着で被ってます(^^♪
はずすと…
それでもってK-1を装着してみると…
こんな感じになりました( *´艸`)
とりあえず当面の間はこの三脚で問題ないんじゃないかと思ってます♪
耐荷重も一応は12kgとありますし実際にK-1を着けても問題ない耐荷重なんじゃないかなって!
雲台のクイックシューはアルカスイス互換ですね!
ただ自由雲台は自分の風景撮影のスタイルにちょっとうまく合致しないというのもあって今後予算が許せば、マンフロットのギア雲台に変更しようと思ってます変更しました♪
今回三脚を探すにあたっていろいろ迷いました…
理由としては今回のTycka三脚を購入した理由にある「脚径28mm以上アルミ」というのは外せませんでした…
フルサイズカメラを使用するのであれば最低限このお脚の太さは必要です!
3-4段で脚を一切伸ばさずであればなんとか大丈夫かもしれないのですが、今度は雲台に問題あるんじゃないかと…
その上でいろいろ検討したのが以下となります!
■マンフロット
・055シリーズ
・190シリーズ
■SLIK
・PRO700HD
・PRO500HD
正直に書くと新品で買うとどれも30,000円はしてしまいます…ちょっと現時点で予算かけにくいっていうのも有って選んだ三脚にしました♪
ビックカメラやヨドバシカメラに行っては触って感触など試してみましたが本当は055が欲しい(笑)
ですが…脚を伸ばし切った状態だと自分の身長だとアイレベルを超えてしまっていました(*´Д`)
まぁこれはこれで調整なんでしょうが脚だけで30,000円ですし…断念凹
ただ選ぶにあたっての重要点は今後の為と言うことも踏まえ、先ほども書きました通り
・耐荷重4kg以上
・脚径28mm以上
・アルミ
これだけは外せませんでした(;´・ω・)
もしかしたらカーボンが良いのかもしれないですが、更に値段も上がりますし軽くなる分、横風には微妙に弱くなるという性質がある為アルミを選択♪
ただ購入したのはアルミなのですが思いのほか軽く1.8kgと言うのとエンドフックもあるので登山でも十分に使えると思っています(^^♪
とりあえず普通に使う分には十分な三脚だとは個人的には思っています!
脚を伸ばすときにクラッチ?ではなく回して止めるタイプなのでこれが苦手でなければ金額的にも、さほど高くはないので十分なんじゃないかと思ってます^^
三脚って本当ピンキリなので…自分の撮影スタイルに合わせて是非選んでみてください♪
徒歩で動き回るなら軽いに越したことはありません( ;∀;)
使用感
普通に使用するにおいて何も問題ない三脚です( `ー´)ノ
雲台も割と使いやすいですし、重さもないので登山でも楽に持ち運びできますね!
特に今の一眼レフカメラ、ミラーレスカメラであればカメラ自体の重さも割と軽い部類なのでブレの軽減も十分かと思います!
が…この後にも書きますが自由雲台はちょっと苦手ってのもあるのでギア雲台に変更…です(;´∀`)
後記
元々車移動ばかりなので中古でPRO700DXと登山用としてのSLIKカーボン803EX/LeofotoLS323を追加購入して使用しています(;^_^A
実際は使い分けてますよ(/・ω・)/
雲台について
使用感のところでも書きました雲台のことを!
これは水平をきっちりと取りたいというのもあるし3way雲台かギア雲台になるのですがマンフロットから出てるギア雲台が以外に使いやすかったのです♪
品番的には「MHXPRO-3WG」というものですが、ギア雲台という名称通りギアで調整するもので、3way雲台と違って緩めて調整して…っていう動作が無く、調整ネジを回して微調整が出来るもの♪
ざっくり調整したい時は摘まみを摘まめば簡単に動かせるのも特徴ですね!
自由雲台は名前の通り「自由に動く」ので動きものや花などには良いかもしれないですが、個人的には風景はちょっと向かないなと(;´・ω・)
慣れればよいのかもしれないですがストレスが…
しかも緩めたり締めたりするネジが右側についてるのですが細かい作業などは基本左手でするのでこの雲台だと前後逆に設定しなければならなく水平のレベラーも使えません(笑)
このあたりは個人的なことなのでどうしようもないんですけどね~~これはどの雲台でも同じかな(;´・ω・)
なのでこのマンフロットギア雲台MHXPRO-3WGがメイン雲台になってます(^^♪
三脚で悩む方って結構多いようなのでいろいろ是非さわって見るのがベストですね!
これはある意味しょうがないと思うんですよね。。。
登山で使うにはある程度軽さを求めたくなりますが、山頂の強風にも耐えられるものが欲しかったり
もっと軽く今回のこの商品Tycka三脚みたいに短く折りたためて持ち運びが楽なのが良いとか(;´∀`)
ちなみに参考ですが自分は
高ボッチ高原などさほど歩かないけど山頂で強風が吹くところでは、SLIKPRO700HDを使用して通常の所や登山ではLefotoLS323かTycka三脚、長時間登山の時はもっと軽いVelbonトラベル三脚UT-3ARを使用しています♪
使い分けですかね(;´∀`)