ブログ形式で書き込み出来るようにカスタマイズできたのでいろいろと書いてみようかと思います^_^
室内で動きのあるものを撮影用するときどうしても速度が追いつかずにぶれてしまう…そんなこともあるかと思います(^◇^;)
ある程度設定方法で解消できるのでそれを書いてみようかと♪
もちろんK-5ⅡsとＱ7両方使っての比較もしてみます♪
動的対象を撮影する時は大体TVモードを使うかと思います！シャッター優先ですね^_^
シャッタースピードを稼ごうとすると当然ながらF値は絞られ暗くなってしまう…ISO感度をあげれば解消できる範囲でもありますが基本自分はどんなにISO感度をあげても1600までしかあげないようにしてます！
カメラの設定で高感度NRもありますがあまり使いたくないんです(^_^;)
仮にNRをいれてもやはりカメラのお薦めにあうようにAOUTのみ使います！
が、今はあくまで使わない&あまりあげたくない場合の設定で行きます♪
※感度下げればノイズも出にくい為です※
まず考えて欲しいのが露出補正がなぜプラス5まであるか♪Ｑ7だとプラス3！
プラス補正をかける時ここまで使う事ってありませんよね…？
ここではあえてこのプラス補正の最大値を使います＼(^o^)／
K-5Ⅱsでまずやってみるとして…設定は
TVシャッターモード、露出補正プラス5…設定としてはこれだけです(^_^;)
ただし、これが通用するのはF値が明るい単焦点レンズがお薦めです♪
持ち論も便利ズームレンズなどでも対応できるとは思いますがあまり効果が望めません…
今回使用するレンズは50mm/F1.8 とStanderdPRIMEでテストします！
また撮影条件下として[室内][蛍光灯一つ][6畳]にて撮影してみます♪
まず分かりやすいところでK-5Ⅱsにて通常撮影 ISO感度は1250にて固定します^^
とりあえず通常通りとしてＴＶモードのプラスマイナス０にて♪
これはシャッタースピード1/30
次にTVモードプラス5にてシャッタースピードを 1/200
ほぼ最初のプラスマイナス０と近い露出になりますがシャッタースピードは遥かに稼げてます^^
シャッタースピード 1/125
シャッタースピード 1/100
ここまでで結構差がつくのがわかるかと思います(^◇^;)まぁこれは…白とびですがね…
でギリギリまでよって撮影してみると…
要はF値開放縛りにはなりますがシャッタースピードで明るさを調整する！ですね
次にＱ7で試してみたいと思います♪
ここでどうしても機種の差が発生してしまうので…限界値で挑戦！
とりあえず露出補正プラスマイナス０としてISO感度は1600固定
これはシャッタースピード 1/125 f3.2
TVモードプラス3にてシャッタースピードを1/250
シャッタースピード 1/160
シャッタースピード 1/100
でギリギリの撮影距離によってみると…
とこんな感じになります^^
どうしても大口径レンズではない為根本的に光量不足になってしまいます…
でもQ7でもそこそこシャッタースピードも稼げて且つボケ味も出すこと出来ますね♪ＢＣモードだとどうしても被写体ブレしてしまいますし…少し試す価値はありますよ^^
これですと動的なワンちゃんなど撮影するには厳しいかもしれません！
が！あくまで室内蛍光灯条件下での撮影テストなので昼間や光が入ってくる時間を考慮すればシャッタースピードを稼げるのがわかります♪
ちなみに06TELEPHOTOZOOMはF値2.8なのでこのレンズでも出来るかと＼(^o^)／
単焦点レンズを使用してだと結構分かりやすいかもしれないです♪
自分の場合標準・望遠レンズでもこの方法は使用してますが…公園など曇天の時や日蔭でアンダーになりやすい時などは特に♪
この撮影方法は暗い場所で可能な限りシャッタースピードを稼ぐ方法ではありますが違う仕様用途としてもう一つ重要なことがあります♪
フラッシュを使用してはならない被写体ですね(^◇^;)
これ重要です！！！！
赤ちゃんやワンちゃんには絶対にフラッシュ使わないでください凹
ワンちゃんは一度のフラッシュで何時間も光を見つめてる状態になってしまいます(人間で言うと車のハイビームをずっと見つめてる状態…)、赤ちゃんにフラッシュなんてもっての外凹
もちろん綺麗に可愛く撮影したいのはわかります(^◇^;)が被写体を考えて♪
でもこの技法ですとシャッタースピードさえ落とせる環境であればハイキー撮影となります！強いて言えば超ハイキー撮影って言うところでしょうか^_^
被写界深度にもよりますが、背景をかなり飛ばせます♪かつ赤ちゃんの肌も綺麗に♪
と…あまりウンチクしてもしょうがないので興味あれば是非一度お試しください＼(^o^)／