レンズを購入するにあたってどこのお店に行ってもレンズ購入時にはほとんどと言っていいほど「保護フィルターどうします?」と聞かれると思います♪
保護フィルターは言葉そのままですけどレンズを保護するためのフィルターでありそれ以上でもそれ以下でもありません(*´ω`*)
と言ってもレンズの前に一枚フィルターを重ねると言うことは本来あるレンズの解像力などを少なからず落としてしまう可能性は否めない訳でありまして…なので大手フィルターメーカーなどからはレンズの性能を最大限に生かしフィルターの影響を受けないようなフィルターを多数出されてる訳ですね(*´ω`*)

今までKenkoのZéta プロテクターやZéta UV L41を使用してきましたが、先日の清水吉原の撮影にてちょっと困ったことがあったので…新たに違うメーカーの保護フィルターに切り替えてみようと思った訳です(*´ω`*)
その困ったことっていうのが…
「朝露などでフィルターが曇る」から「朝露で濡れたフィルターを拭くと拭線が残ってしまった」
と言うことなんです(/ω\)
これ結構困るんですよね実は…帰宅してからフィルターのメンテナンスを行っても結構落ちないんです凹レンズ用のウェットペーパーで拭いてその後にレンズペンでやって…それでやっと落ち切るって処ですかね(´・ω・`)
正直かなり面倒です(笑)
今回は撮影地にてやはり朝露で濡れてしまい曇ってしまったので結局フィルターを外して撮影続行しました♪
勿論ケースバイケースでいつもフィルターを外すことはありますけど意図してない時は結構しょんぼりと…(笑)
なのでもっとメンテナンスが簡単かつ防水性に優れてるものとしてMARUMIから出ているフィルターが好評でもあるので切り替えてみましょうと思い立ちました(‘◇’)ゞ

EXUS レンズプロテクト 72mm レンズ保護用
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Amazonから抜粋———-
EXUS LENS PROTECTは可視光に影響を与えない無色透明(面反射0.3%以下)な保護フィルターです。帯電防止機能を新たに採用し静電気による微細なチリ・ホコリが付きにくく、水滴・指紋も付きづらく拭き取りやすいコーティングを採用。平面度・強度も向上させ、装着してもレンズ本来の性能を発揮し、キズ・衝撃から撮影レンズを護る一眼カメラには必須のアイテムです。(デジタル・フィルム使用可)

【帯電防止コーティング採用】
■静電気による微細なチリ・ホコリが付きにくい。
【撥水・防汚コーティング採用】
■優れた撥水性能・防汚性能で水滴や指紋等が拭き取りやすい。
【低反射:0.3%以下】
■表面反射を極力抑え最高画質を実現し、レンズの描写力を極限まで引き出す。(外周部に墨入れ加工)
【平面度・強度の向上】
■超薄枠設計のまま平面度・強度を向上させたフィルターガラスを採用
【新低反射枠採用】
■超薄枠設計・遮光線入り枠・サテン仕上げ・ローレット加工・レンズキャップ取付可
■日本製
■携帯フィルターケース付き
———————–

読んでそのままなのですが面反射0.3%以下と言うのもありフィルターの影響もほぼ受けないものになっていて且つ重要なのが撥水性能やほこりが付きにくいっていう所ですね♪
勿論まだ切り替えて外に撮影には出ていないのでどこまで自分が求めてるラインにマッチするかは分かりませんがここの点に期待したいと思います♪
実際風景写真家の米美知子さんも保護フィルターはこれを使用してるようです(*´ω`*)

正直保護フィルターは必要な時と逆光時や夜間撮影時には不要と思う時があるので確実な答えはありませんけど、レンズを守るっていう部分では絶対にあったほうが良いと思います♪レンズの前玉をぶつけて修理に何万もかけるのであれば保護フィルター一枚割れるだけで数千円の損失で収まりますしね(*´ω`*)
また風景撮影時には三脚に固定してしまうので保護フィルター不要であれば外してしまえばよいだけですし(笑)
あくまで保護として常時使用として最低限求めるラインがあれば良いかなと思っています(*´ω`*)

ちなみに…メンテナンスなど気にしなければどちらでも良いんじゃないかと(笑)

追記

こちらのフィルターに切り替えて実際に外に撮影に出た所感ですが正直な所Kenkoの保護フィルターより遥かに塵や埃が付着しにくいんじゃないかと実感しました(;´∀`)
撮影帰宅後に必ずカメラのメンテナンスをするのですがこの時にレンズやフィルターも当然します!で…いつもフィルターでそこそこ時間がかかってしまっていたのですがEXUS レンズプロテクトに変更して帰宅後メンテを…と思ったらほとんど埃も着いていませんでした(*´ω`*)勿論少しは着きますけどね!
なので広角レンズの12-24mmは今までKenkoのUV40Lを使用していましたがこのレンズもEXUS レンズプロテクトに切り替えました♪っていうくらいメンテも簡単だし使いやすいと思ったので(*´ω`*)
まぁ夜景や逆光撮影時はどの道外してしまいますが…でも通常使用にはかなり十分なフィルターだと思います(^^)/

その後

保護フィルターっていろいろなメーカーから出ていて正直つけなくてもよい、必ずつけた方が良いとカメラマンの中でも賛否両論になりますね。
個人的には保護フィルターは結果的につけなくなりました。
理由は簡単な事なのですが、今のレンズってコーティングや透過的にもものすごくよく出来ていてあまり邪魔したくないなと。
つけなくてよい派には、この保護フィルターで邪魔してしまうっていう考えがありますね。

またCPLフィルターをつけるとき、角型フィルターをつけるときに邪魔と言うのもあったりダイヤモンド富士を撮るときにゴーストは少なからず出てしまう為つけなくなりました。

ただ。

落としたときやぶつけそうな場所にいるときの保護としてはかなり重要です。
なので、移動するときなどには必ずキャップはしていますし、キャップをしないで移動するときにはフードを必ずつけるなどのそういう意味での保護はしています!

ですが一つだけ。
PENTAXのDFA24-70mmに関してはSPコーティングがありません。
Ricohのスタッフさんも保護フィルターは出来れば付けてほしいとのことだったのでこのレンズだけはつけっぱなしにしています。
EXUSも気にいってはいましたが、ちょっと汚れを取るときにイマイチな時があったのでKenko EXを使うようになりました。

そちらの記事はこちらから。

今はバージョンが変わりZXIIとなりましたがおススメです!

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