秋と言う事もあり前から一度撮影をしてみたかった薔薇とのポートレート撮影に挑んでみました。
今回もモデル依頼したのは水無月いとさん。
twitter&Instagramともに10万人越えのフォローワー数を誇るすばらしいモデルさんです。
まだ数回しか撮影をしていませんが表情の移り変わりのタイミングや仕草などもわかってきたのでまたお願いしたいモデルさんですね。
という事で今回は冒頭にも書きました通り京成バラ園での撮影となります。
目指すタイトルはrose princessです。
京成バラ園とは?
――引用――
世界に誇れるバラの作出と日本にバラの文化を広めたいとの思いから1959年に京成バラ園芸は設立されました。以来、世界のバラコンクールにおいて数多くの賞を頂き、当社が作出したバラを世界に広めてまいりました。また、世界中の著名なバラを日本国内に紹介しバラ文化の普及にも努めております。
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とのこと。
実際ホームページなどでいろいろ見てみると咲き誇る薔薇が素晴らしい所です。
GoogleMapで見ても割と広い敷地と言うのが分かります。
春と秋の薔薇がメインのようで春の方がふんだんに咲き誇ってるようです。
今回は秋なので調べた限り春と比較すると少し少ないようです。
こればかりはしょうがない。
ちなみに。
こちらでポートレート撮影をするには、撮影申請が必要となります。
1人5,000円(駐車場・入園料込み)ですが、申請が必要な場所での撮影は必ず申請しましょう。
トラブル防止というのも当然ですが、無断での撮影はもってのほかです。
ホームページから申請書がダウンロードできますので忘れずに!
こちらのローズショップで申請済みの申し出をして許可証を受け取ります。
入口ですね。
やはり秋薔薇となるとちょっと寂しいような。
実際寂しい雰囲気です・・・
こればかりは無知だった自分を責めるしかありません。
その中でも薔薇と一緒に撮ったものやシチュエーションフォトに出来たもの簡易的に載せたいと思います。
気に入った写真はギャラリーにて。
今回も使用カメラは
Pentax K-1&DFA70-200mmf/2.8とNIKON Z7&Z24-120mmf/4となります。
作例
Nikon Z7
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
Nikon Z7
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
Nikon Z7
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
KANI HASEO Filter
PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
rose princess
PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
PENTAX K-1
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
今回の総評
水無月いとさんにモデルを依頼するようになってからポートレート撮影の面白さを前より2段階くらいわかる様になり、富士山の撮影とはまた違う楽しみ方が出来るようになりました。
HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWの望遠レンズも本来富士山のパール富士などで使う目的で購入しましたが今ではポートレートメインになりつつあります。
圧縮効果をうまく使いたいというのもありますが前後ボケを使っての表現方法など風景にも生かせるため勉強にもなります。
ただ今までPENTAXで風景メインだったため連射をほとんどしてこなかったのですがポートレート撮影、特にこのNIKON Z7を使うようになってから瞳AFのありがたみもあり連射をするようになりました。
瞬間を逃したくないというのが一番の理由ですね。
その分当然ながら枚数を撮る様になりZ7で仕様してるCFexpressカードの容量が128MBのを使っているのですがいっぱいいっぱいになってしまい。
前の撮影分を消してなかったのもありますね。
今後の事を考慮して一枚追加しました。
SDカードもSANDISKを使用しています。
・・・高い・・・
けどしょうがないですね撮れなくなるリスクを考慮すると予備はあっても良いと思います。
※注意※
AmazonでCFexpressカードを検索するとPROGRADEなど有名どころが出てきますが配送料が15,000円とかになってる場合もあるのでどちらのメーカー購入するにしても必ずチェックしてください。
また今回KANIから出てるHASEO Filterも使ってみました。
光源を軸として斜光を入れられるフィルターでHASEOさんの写真ではうまく活用されています。
ただうまく使えてなかったのでWhiteMistの様なフィルターのかかり具合になってしまいました。
これはこれでありだったんですが、WhiteMistも持って行ってたのにもったいない事したなと。
ちなみにKANIからフィルターを簡単に取り付けられるクイックリングというものが発売されてます。
フィルターは通常レンズの先に回しながら装着するのですが、このクイックリングをフィルターに取り付けておけば、嵌めるだけで簡単に装脱着できます。
風景であれば別にこのようなものはいりませんけど、ポートレートみたいにすぐに切り替えたい時などには重宝しそうだと思い、購入しましたが予想通り購入して正解でした。
モデルさんを待たせる事なく装脱着できるのは流れを切らない為にも必要ですね。
ただこのクイックリングについてる紐は邪魔なので無意識に落ちてしまうリスクはありますが外してしまいました。
※うまく嵌らなかったため
ちょっとお値段はしますがオススメです。
次回はもう冬なのでイルミネーション撮影ですね。
水無月いとさんとは四季を撮影して写真集を出そうと話していますので今後も楽しみです。