PENTAXファンには待ちに待ったフルサイズが発売♪
正直今のK-5iisでも十分に満足はしているのですが風景写真と撮影するにあたりやはりこのフルサイズは欲望をそそられるものとなりまして…
先日16-85mmレンズの修理が上がったのでリコーイメージングスクエア新宿に行ってきました(‘◇’)ゞそれで平日だったのもあり人も少なくK-1を実際に触る機会があったので気になる所を書いてみようかと思います(*´ω`*)
※あくまで個人的見解もあるので「あくまで」参考でお願いしますm(__)m

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まず一番気になっていたのは今APSサイズで発売されているDAレンズを使用した場合のクロップがどういう風にファインダーからとライブビューモードで見えるのかと言うことです!
K-1エリアに専属STAFFさんがいましたのである程度細かく聞くことも出来ました♪
クロップモードで装着すれば当然ながらDAレンズの焦点距離に見合った画角で見る事ができますね(*´ω`*)これはHPでもカタログでも記載がちゃんとされているので見たほうが早いと思いますがファインダー越しであればAPS-Cサイズように黒枠で表示されます♪
それでこのクロップが気になってるのはちょっともしかしたら変な使い方かもしれませんが、APS-Cレンズで「あえてクロップさせない」で撮影する方法もあるんじゃないかと思いまして(笑)
理由はクロップする事により有効画素数が約3640万画素から1500万画素まで落ちると言うこと!と言うことはこのクロップをさせなずに3640万画素を保ったまま撮影し、あとで現像処理するときにトリミングする方法も無きにしも非ずなのでは?と(‘◇’)ゞ
この使い方は調べてみるといろいろな方がテストしてるようです♪なのでDAレンズがどこまで使えるかなど調べてみると面白いと思います(*´ω`*)
ちなみに海外ブログですがPENTAXレンズをフルサイズで使うとどうなるかっていうテストブログがあったのでこれも参考になると思います(^^)/

http://ricehigh.blogspot.com/2009/10/compatibility-of-da-lenses-on-full.html
※英語なのでGoogleChromeなどで日本語翻訳にて!でも英文のままでもほぼわかると思います(;´∀`)

今回メモリー保存はまだ発売前だったのでNGってことで参考でこんなイメージになりましたってのが下の写真デス♪

IMGP1580

ちょっと画角が違いますがクロップした雰囲気と思っていただいて…これをFFのままでやりますと

IMGP1580-1

こんなイメージになります♪サイズが違うので当然ながらケラレのような周りに黒くなり…
クロップするとこの黒い部分が要は消えてAPS-Cになるってことですよね♪
ここでどちらを取るかになるかと!画素数を抑えてAPS-Cに置き換え撮影するのかそれとも画素数を維持したままあとでの処理をするのか…これは撮影者の撮影手段や意識の問題もあると思います!自分は基本撮影時にRAW+で撮影して後でLightRoomで現像処理をするのでこのような考え方に落ち着きました♪
また正直レンズも同時購入しようとした場合相当な高額になるので…今のAPS-Cレンズを上手く活用して良い写真が撮れたらなと思いまして(‘◇’)ゞ
後はサードパーティー製レンズでも結構対応してるレンズがあるので探してみるともありですね♪欲しい用途が明確であれば結構良いレンズもあると思いますので♪

これがまず一つ目に思ってたことで実機を触り解消できた内容デス♪

次に気になっていたのがフレキシブルモニター♪
CP+とかでもこのモニターは頑丈に作られてるとあったのと出っ張り具合が違和感あるんじゃないかと少しおもっていたので…

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結論から書きますとこのモニターすごく使いやすいデス♪ちゃんと求めた角度で止まりますし戻すときにも負荷なくもどし動きもスムーズです(*´ω`*)
ただちょっと慣れないとなーと思うことはどうとでも動くので平衡感覚を失いやすそうなので構図を考える時にちょっと注意が必要ですね(笑)

最期にもう一つ気になっていたのはレンズです♪

HD PENTAX-D FA 15-30mmF2.8ED SDM WR

img-hdpentax-dfa-15-30

このフルサイズの広角レンズですね♪
文言を抜粋させて頂きますと…
—————————–
高精細でヌケの良い描写性能とF2.8の明るさを実現した超広角大口径ズームレンズ
ペンタックス35ミリフルサイズ一眼レフカメラ装着時に、焦点距離15~30mm注1の超広角~広角撮影が楽しめるズームレンズです。超広角レンズ特有の圧倒的なパースペクティブと高精細な描写性能を実現し、特に風景写真では壮大でダイナミックな表現を可能にしています。
—————————–
なぜこのレンズが一番気になるかと言いますと元々写真に求めていたのは風景を広大に写したいと言う願望からです♪
この15mmスタートは…かなり広角です(笑)今のAPS-Cで使用している12-24mmレンズを35mm換算しても18mmですので…この3mmの違いは相当違います(*´ω`*)またこのレンズのポイントとしてF2.8はかなりのアドバンテージです♪これ一本で風景は勿論のこと星景まで十分に対応できるかなと♪
またこちらのレンズは簡易防滴のWRになりますので極寒地でもある程度の小雨レベルでは何も問題ないと思います♪(あくまで簡易防滴なので防水じゃありません!ご注意を~)

実際にお借りして試写し、液晶で拡大で見たところ倍率32倍(曖昧ですいません…)まで上げてみても破たんせずに綺麗に写っていますし解像も申し分ありませんでした(‘Д’)
ただ…気になる所はこれは暗黙かな?HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WRも含めてT社のOEMと言う所…勿論こういうのも含めてメーカー独自の調整などもしてあると思いますのでここをどう考えるかですね(笑)
正直T社よりS社の描写の方が好きですし解像度で比べたらS社の方が分があります(*´ω`*)
ちなみにS社だと…12-24mmレンズがフルサイズで使用できるものがあります(;´∀`)中古しか出回ってないと思うけど…これもありかな…

ですが写りは申し分なかったので…良いかな(笑)

レンズ込みで考えると発売時期で一般家電量販店では合計で約40万程度に落ち着くんじゃないかとSTAFFさん談♪
ですがやっぱりそう簡単に出せる金額じゃないですよね~~初期ロットはちょっと見送るとして本体だけを後々購入し暫くはAPS-Cレンズとのクロップとクロップせずでの撮影とで考える余地はかなりあるかなと♪

友人がN社のD810を譲ってくれると話してくれましたが…PENTAXから離れるつもりはありません♪N社が優れてるのも理解はしてますがやはりPENTAXの色合いや極寒地での耐性など…求めてるものとなります(*´ω`*)

あくまで個人的見解で書きましたが一番気になってたこの三点を実写できたのは良かったデス♪
迷ってるようであれば新宿近ければ平日に一度行ってみて実機を触ってみる事お薦めします!カタログやWEBではわからない事確実にわかります!
ただ…重さが約1kg(‘Д’)本体の重さも約1kg…合わせて約2kgって結構重いんですよね(笑)ってなると三脚も見直す必要があるかな…まぁなんにしてもすぐには購入できないのでゆっくり考えてみます(*´ω`*)

自分は…多分購入します(‘◇’)ゞそれまでにお金作らないとな~~仕事がんばります(*´ω`*)

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